Violet@Tokyo

ネットの評判だけでドッグフードを買ってはいけない

約 4 分



今日、愛犬の健康診断を兼ねて血液検査をしました。結果は12才にしては健康優良児とのお墨付きをもらいました。

けれど一年前は、夜も眠れないくらいの謎の健康不良に悩まされました。その原因は、いつまでも健康でいてほしいと、よかれと思ってネットで選んだドックフードにありました。つくづく、ドッグフードはネットの情報だけで選んではいけないと、改めて思い知らされます。

原因不明の健康状態悪化

愛犬の健康状態の低下を、時系列でお伝えします。

2016年、今から2年前の3月末、愛犬は謎の脱毛症「アロペシアX」と診断されました。

毛艶は悪く、地肌も黒ずみ、脱毛は背中の地肌が透けて見えるほど進みました。血液検査をしても原因がわからず。

仕方なくサプリを与えて様子を見ました。けれど状態は変わらず。下の写真は当時のものです。本当にみすぼらしい姿でかわいそうなくらい。

その1年後の2017年春は、立て続けに調子が悪くなりました。特に肝臓は深刻でした。血液検査で針を振り切り、計測不能になるくらいほど危険な状態でした。

フードの重要性を思い知らされる

この病気を機に、それまで与えていたカナガンチキンを止めて、医者が薦めるフードに切り替えました。切り替えたのはロイヤルカナン・消化器サポートです。

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するとひと月もしないうちに肝機能の数値は安定し、危険な状態だけは免れました。それからほどなくして、予想もしなかった嬉しい兆候が表れました。

なんと原因不明とされた脱毛が改善したのです。パサパサだった体毛に艶が戻り、白っぽくなっていたレッドの被毛が本来の色に戻り、黒ずんでいた地肌もピンク色に…。

アロペシアXは完治しました。以下は最近撮影した画像です。上の画像との違いは歴然です。

全然違うでしょ?

これには獣医さんも驚いていました。犬の被毛は健康状態を計る最もかんたんなバロメータと言われてますが、それを裏付けるように血液検査のデータも問題なし。以下は最新のものです。

以下のデータは1年前のものです。

数字的なことは専門家でなければわからないかもしれないけど、右端に書かれた「個別評価」の欄を見れば、一目瞭然ですよね。「肝疾患」の文字は、今はどこにもありません。健康そのものです。フードを変えただけでこれほどの違いがあるとは予想だにもしませんでした。

ネットの情報は注意が必要

多くのアフェリエイターがゴリ押しするカナガンチキン。”チキン”と言うだけあって成分表を見ると骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%と、実に半分は鶏肉です。

定期的なローテーションが必要

最初は良くてもそればかり与えていれば、栄養に偏りが出てくるのではないのかと。これは愛犬の健康状態を見て判断したことです。

仮に与え始めた当初にチキンアレルギーがなかったとしても、ずっとカナガンチキンばかり与えていれば、その偏りが蓄積されてアレルギー症状が出てしまった。その結果健康状態が悪化したのだと、これはずっと我が愛犬を診察した獣医の見解でもあるのです。

もちろん個体差もあるから何の問題もない犬もいるでしょう。たまたまうちの犬がそうだっただけかもしれません。だとしても、もしどうしてもネットでドッグフードを探したいと思うのなら、良い口コミだけでなく悪い口コミ──特に長い期間利用してきた飼い主さんの口コミをチェックしてみてください。それが無理ならせめて、一つのドッグフードだけに決めずに、いくつかのフードを定期的なローテーションで切り替えるようにしてください。

そしてもっともだいじなこと、それは、一面識もない人が書くネットの情報だけを鵜呑みにせず、ずっと診てきてくれた専門家(担当獣医師)の指示に従ってください。以上です。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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