Violet@Tokyo

悪い噂話を流す人と鵜呑みにする人への対処法

約 5 分

あっちでヒソヒソ、こっちでヒソヒソ…。やたら噂話が好きな人ってどこにでもいますよね。そういう人が好むネタは、いい噂ではなく悪い噂、誹謗、中傷など。

悪い噂話なんて、後で蓋を開けてみれば事実無根のホラ話や、事実0.5に対し、残り9.5は誇張や邪推など、個人的な感情に基づいたもので成り立っているのがほとんどです。

そんな人に対して「あの人は噂話好きだから何を言われるかわからない、うっかりしたことは言えない」と、警戒するのは当然のこと。

けれど忘れてはならない存在があります。それは悪い噂話を鵜呑みにする人のこと。

『明確な悪意』を持って悪い噂を流す人より、自覚がない分だけ、鵜呑みにする人の方が厄介な場合もあります。

噂話はこうして広がる

噂話はどのように広がるのでしょう。

例えばAが、自分の嫌いなBをネタにして、Cにこう言ったとします。

「Bはわがままで性格が悪い」

ごく狭い場所での、Aのこんなつぶやきが悪口のスタート地点です。

噂話を広めるのは鵜呑みにする人

これが噂話として広がるかどうかはCにかかっています。

Cがその場で聞き流して、話をそこで終わりにすれば、Aのつぶやきは周囲に広がることはありません。ネットで特定の誰かを誹謗中傷するつぶやきをしても、それを拡散する人や、「いいね」と同調する人がいなければ、いずれタイムラインから消えていくのと一緒です。

噂話は独り歩きを始める

しかしCが鵜呑みにして、誰かに吹聴したらどうなるでしょう。吹聴した相手がもし面白半分に拡散する人物だったら、伝言ゲームのように吹聴する過程で話は数倍に膨れ上がって独り歩きを始め、あっという間にBは極悪人になります。

こうなれば「あること・ないこと」という具合に、いくつもの尾ひれがつくのは言わずもがなです。

噂話の大元・Aが最初に選ぶのは、鵜呑みにしてくれそうな人なので、こんな展開になればしめたもの。内心小躍りして喜ぶでしょうね。だって、話が大きくなりさえすれば、噂の出処はバレにくくなりますもの。

罪悪感が低いのは鵜呑みにする人

このようなとき、発信元のAより罪悪感が低いのはCです。

「私が言い出したことではない。Aが最初に言ったことだ」という保険があるからです。

無責任ほど厄介

けれどその保険が曲者。例えば全く別の場所で別の人間を前にしたとき、なにげない世間話の延長でAから聞いた話をポロッと口にしたとしても、「これ、人から聞いた話なんだけど」というおコトワリをつけておけば、自分の立場を守れると錯覚する保険です。

その錯覚により、当人が意識としては気づいていない『無意識の罪悪感』まで、ものの見事に打ち消してくれます。だからいくらでも無責任でいられます。

すると当然「無責任=無法地帯」という図式が成り立ち、明確な悪意を持つ言い出しっぺのAより、鵜呑みにするC、Cから聞いた悪い噂を、面白半分に拡散する人の方が厄介な存在になっていくのです。

けれど錯覚はあくまでも錯覚。「頼りの保険のはずが、いざというときの保証は皆無になる」という事実にまで考えが及んでません。

どう対応する?

以前、「他人から聞いた悪口を、本人にわざわざ告げ口する人には気をつけろ」という内容の記事を書きました。

これも似たようなものです。本人に言うか、第三者に言うか、世界に向けて言うかの違いです。

なので不用なトラブルに巻き込まれないためにも、その手の輩とは距離を置き、必要以上に関わらないことをオススメします。

距離のとり方

問題はどうやって距離を取るかです。いきなり「今日から他人です」という顔をすれば、次はあなたがターゲットにされます。

そこで考えてほしいのは、関係の歴史です。知り合ってから気心知れるまでの間は、他人の噂話や悪口は控えるはずです。

これは噂話が三度のメシより好きな人だって、最初だけはそれを守るものです。

噂話で盛り上がるのは、ある程度お互いの気心が知れてから。「この人にはこのくらいのゲスなネタを提供してもだいじょうぶかな?」となってからです。

その過程を振り返り、噂話が始まる前の地点に立ち帰ればいいのです。つまり、関係のリセット。

「他人行儀」を実行する

この時のキーワードは「他人行儀」。つまり”他人”であることをアピールするために、あえて”行儀”よく振る舞うこと。

相手にそれ以上乗り越えられない高い壁を作るのが目的です。

こうすれば、「ゲスなネタを受け入れてくれるだろう」というあなたに対する甘えは少しずつなくなっていきます。礼儀さえ守っていれば、相手だって難癖のつけようがなくなるから、あなたがターゲットにされる恐れもありません。一石二鳥です。

悪い噂を流されたら?

上記は周囲に噂話好きの人がいる時の対応です。

では見に覚えのない噂話のネタにされた場合はどうでしょう。

実は以前私もデタラメな噂話を巻き散らかされたことがありました。全くのデマ、しかもいずれ時が来ればわかる内容なので放置しましたが、噂話をした人や、それを鵜呑みにした人に対して上記の方法を実践しました。

内心は夜も眠れないくらい悔しかったです。それでもあえて「同じ土俵で戦っても得るものはない。それより一歩高い位置で、誰からも後ろ指さされない方法を実践しよう」と思い、堂々と、毅然とした態度は崩さずに生活していました。

それから時が流れ、今、その人たちは誰からも信用されずにつまらない日々を過ごしています。

でも人によってはもっと悪質な(名誉毀損に当たるくらいの内容)デマに悩まされている場合もあるかと思います。そのような場合はこんな悠長なことは言ってはいられません。そんな時は真っ向からご自身の名誉を回復することに意識を向けてください。以上です。

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(最終更新:2017/12/14)

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