借地・ゴミ屋敷・借金ありの三重苦。相続放棄するまでの道のりを記録しておく
疎遠にしている夫の親族が突然亡くなったことで、にわかに相続問題が勃発しました。調べてみると、現在わかっているだけで被相続人の借金は100万を超え、自己所有の古家はあるけど土地は借地、しかもゴミ屋敷。そこに私たち夫婦は住む予定も運用する気持ち...
相続預金の解約過程で疑問に感じた3つのこと
先月末に叔母の遺産分割調停(実際には調停に代わる審判)が確定し、GW明けから相続預金の解約手続きを開始。ゆうちょ銀行からスタートし、今日全ての手続きを終えました。 ゆうちょ銀行の解約に関しては、以前にも当ブログでお伝えしています。 解約する...
遺産分割調停後に預金の解約を開始!ゆうちょ銀行の場合
約1年に渡る叔母の遺産分割調停が終わったのは3月24日でした。しかし全員が出席しての話し合いではなかったため、「調停に代わる審判」という形で終了しました。 調停に代わる審判とは 調停ではなく審判になりますが、全員が出頭しなかったり、受諾書面...
不公平もいいところ!調停委員に対する不信感は増すばかり
叔母の遺産分割調停開始からそろそろ一年。家庭裁判所に通うのは何度目だろう。それにしても不愉快な連中と顔を合わせた翌日は、ここに書くのも嫌になるくらいなんとも言えない疲れが残ります。 この調停ははっきり言って大失敗。理由は、とんでもない調停委...
被害者意識が強い人の行動パターンと対応について
昨日、6回目の遺産分割調停がありました。話し合いはスムーズに運び次回でほぼ終わりそうです。 被害者意識むき出しの従弟 それはいいとして…。従弟は相変わらず、その口ぶりから私たちが調停を起こされたことに対して被害者意識をむき出しにしています。...
【遺産分割調停・5回目】凍結した預金の解約方法
早いもので叔母の遺産分割調停も5回目を迎え、大詰めの段階となりました。解決の「か」の字くらいは見えてきた状態です。 これまでの流れ 最初のうちは調停委員のあまりの理不尽さに唖然として「この先どうなるんだろう?」という不安に襲われたものですが...
【遺産分割調停】相続と祭祀承継をどう考えるべき?
叔母の遺産分割調停も4回目。前回に引き続き、祭祀承継に関する話し合いをしました。 今後17回忌まで、14年分の墓守代として300万を要求した従弟に対し、断固として認められないとする私たち姉妹。民法上は祭祀承継と相続は無関係なので、従弟は余計...
【遺産分割調停】担当した調停委員が不公平と感じた時の知って得する攻略法
遺産分割協議や離婚の話し合いなどで、双方の主張が折り合わない時は、解決に向けて調停を利用する方は多いと思います。そのような時には男女1名ずつの調停委員が選任されます。 調停委員は,調停に一般市民の良識を反映させるため,社会生活上の豊富な知識...
やっと調停までこぎつけたけど、1か月先の予定が組めないもどかしさ
姉から連絡がありました。努力の甲斐あって、第1回目の調停が2月23日に決まりそうです。 "決まりそう"というのは、姉が足りない書類を届けたついでに調停開始の時期を裁判所に質問したら、このような答えが返ってきたそうです。 そのため確定ではなく...
後見人が被後見人の死後に預金の出し入れをしていた!刑事処分の対象になるのか?
叔母の遺産分割調停の準備は少しずつ進んでいます。戸籍謄本はおおかた揃いましたし、昨年暮れからは残高証明の取り寄せを開始しています。 今週に入り、銀行からの連絡により新たな動きがありました。 こちらは当初、残高証明だけを要求しました。それはす...