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怖い犬の全身麻酔!副作用で肝臓病に…

約 5 分

「犬の全身麻酔はリスクが伴う」

知識としてはありました。でも実際にそれを自分が体験してみると、今までの捉え方とはまるで変わってきます。

全身麻酔の副作用で、それまで健康だった肝臓に大きなダメージを受けました。

愛犬は昨日から入院し、今のところは点滴で内科の治療を受けていますが、それで改善しなければ外科治療、つまり手術に踏み切ることになります。

今後どうなるかはこれからの経過を見ないとなんとも言えない状態ですが、まずはコトの顛末について記述します。

全身麻酔当日

6月5日に愛犬が歯周病治療を受けました。

「この処置も、年齢的にこれがリミット。検査で少しでもひっかかる部分があれば、処置は取りやめよう」と、当初はそんな気持ちでした。

心電図、レントゲン、血液検査、CTなどの入念な検査をしました。ごく初期の僧帽弁閉鎖不全症がみつかりましたが、「今ならまだだいじょうぶ。むしろこれを放置すれば、歯周病がさらに悪化して、心臓に負担が増す」との判断。

それで処置に踏み切りました。

夕方迎えに行くと、愛犬は全身で喜びを表現して私を迎えてくれました。まずは一安心。

その後担当医から話しを聞くことになるのですが、処置は至って順調。ただ奥歯を抜いているので、しばらくは食べづらいかもしれないといった説明を受け、一路自宅へ。

麻酔後・自宅での様子

朝から何も食べていないので帰宅後すぐに食事を与えるも、やはり食べづらそうで、いつもより時間がかかります。でも完食。

麻酔の疲れか、その後はずっとソファで横になっていました。それで早めにケージに入れて、その日は休ませました。

それは翌6日から異変が出るまでの数日間、ずっと同じ。でも動きは活発なので、歯肉が落ち着けば元に戻るだろうと考えていました。

食べない・水を飲まないという異変が!

異変が表れたのは10日・土曜日。

食事は欲しがり飛び回るけど、いざ与えると口をつけようとしない。一粒ずつ口に運んであげると数粒は食べるけど、ほとんど残す。

食べないより怖いのは、水を飲もうとしないこと。その日はいつもより暑かったので、脱水状態が心配でした。さらに尿の色も、いつもと違って真っ黄色。

これは黄疸によるものだそう

それでその日の夕方、慌てて病院へ。しかし担当医が休みなので、翌日出直すことに…。しかし翌日も日曜日のため詳しい検査ができず、詳しく検査をしたのは昨日・12日になってから。全身麻酔からちょうど一週間後のことです。

上の写真は夏用に買った新しいリードとカラーをつけたところを撮影したものですが、最初の行き先が病院とは、なんとも皮肉。

ALT、ALP、ASTがとんでもない数値に!

血液検査の結果、肝疾患であることがわかりました。以下が昨日の結果です。

犬.全身麻酔.副作用.肝臓病

ちなみに以下は一週間前との比較です。左の列が一週間前で右の列が昨日の数値です。

犬.全身麻酔.副作用.肝臓病

一週間前には全て基準値内だった数値が異常なほどの跳ね上がり。この数値を突きつけられ、現在切迫した状態にあると、素人ながらに感じました。

現段階では麻酔だけが原因とは言い切れないけど、この数値を見る限り、麻酔が引き金になったのは事実。その他として、歯周病治療に使用した抗生剤が合わないなどの理由も考えられるとか。

この急な展開に頭も心も追いつかず、その後の説明も正確には思い出せないほど。

でも「手術するとなると、輸血が必要になるくらいの規模となり、早急に血液を確保する」といった言葉だけが頭に残り、それが気になって真っ白な頭に残った僅かなキーワードを頼りに調べてみると、担当医の説明と合致する文章がありました。

胆嚢粘液嚢腫の診断血液検査で肝臓の一部の数値(ALP、GGT)が上がっていることや、閉塞を起こしているときは総ビリルビンという値が上がっていることが多いですが、確定はエコー検査で胆嚢の画像を見ることです。胆嚢の中に、星形やキウイフルーツのような模様が見えるとき、この病気を強く疑います。
情報源: 病名別で調べる | なかね動物病院 犬猫専門 動物病院 東京都 赤羽 志茂

一週間前のエコー検査で「肝臓はとてもきれい」と言われたのに…。

昨日の画像には、星形やキウイフルーツのような模様がはっきり見てとれました。

今後について

そんなわけで昨日から入院しています。今、我が家はとても静か。もう一匹の愛犬も、遊び相手がいなくてなんだか気が抜けたよう。

今後の予定は、今日もう一度、昨日と同じ点滴をして、その様子で手術の決断をするかどうかというところ。

夕方もう一度病院に出向き、詳しい話を聞いてきます。

最後に

現在このような状態なので、まとめることもできず、ただあった事実の記録しか書けません。しかも書きっぱなしのこの記録は、今後も続きます。

「麻酔のリスクを優先すべきだった」と、悔やんでも悔やみきれないけど、「今はまだそんなことを考える段階ではない」と、夫とそれだけを話し合い、内科治療が功を奏す〜できるだけいい方向に進むこと〜だけを祈ってます。

続編は以下の記事をどうぞ!
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(最終更新:2017/08/21)