Violet@Tokyo

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まだ「できない理由探し」で消耗してるの?

約 3 分

「できない理由を探すより、どうやったらできるかを考えろ!!」

これはよく聞く言葉で、確かにド正論です。

しかし人は、どんなときでも100%の精神状態ではいられず、特に物事が思い通りに運ばなくて心が弱っているときほど、直面した「大きな壁」から逃げたくなって、つい「できない理由探し」をしたくなるもの。私も何度かそんな経験がありました。

でも最近こう思うのです。

「できない理由を探して人にあれこれ言い訳するくらいなら、思い切ってスパッと辞めてみたら?」と。

前向きな逃げと後ろ向きな逃げ

「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉があるでしょ?

ドラマの話ではありません。「自分の戦う場所を選べ」というハンガリーのことわざです。

誰にだって、得意・不得意・相性はあってあたりまえ。合わないと思ったらその場を離れるのは逃げでもなんでもありません。むしろ前向きな選択です。

これを「負け犬」と言う

いちばん良くないのは内心辞めたいのに、「今逃げだしたら”だらしないヤツ”というレッテルを貼られないか」という世間の評価を気にして、そのままズルズル居残ること。

それでも居残ることを自分が選択したなら言い訳せずにそこで戦えばいいわけですが、やはり心にウソはつけません。

「世間の目があるし辞める勇気もないし次に進む勇気もない。そもそも次さえ決まってない。だからとりあえず居残るけど、今の場で戦うのだけはイヤ」という本音が言動に表れてきます。

例えば…。戦う場面に遭遇すると、決まって仮病を使って敵前逃亡、なんていうのはその代表。

口では一応「次こそ頑張る」と言いながら、毎度毎度同じことを繰り返せば、周囲も呆れて「あの人、言ってることとやってることがまるで違う!」となるのは言わずもがな。

また逃げこそしなくても、「今日は体調が悪くて」などと、うまくいかないときの言い訳を、最初から用意しておくのも同類です。

言い訳は信用を無くす

言い訳している本人は、自分のメンツを保つことに必死かもしれません。

しかし周囲の目は冷ややかでシビアです。「見え透いた言い訳ばかりするくらいなら、やらなければいいのに」と、信用を無くしていくのがオチ。

だから、ウジウジとできない理由探しの言い訳に明け暮れて、進展も後退もできないでいるくらいなら、一度思い切ってその場から離れてみたら?となるわけです。

原点に立ち返ると見える景色も違ってくる

「今の若いヤツは何をやっても長続きしない!!」なんていう、老害の言葉に惑わされてはダメ。それは引き返す勇気を持たなかった人が言うセリフ。

勇気を持って引き返すことは「逃げ」ではありません。ただ始める前に戻るだけのこと。

大切なのは、原点に戻ってから「さあ、次をどうするか?」にあるのです。

その「次をどうするか?」をいちばんに考えなければならないときに、自分を見つめないといけないそのときに、ひと目を気にして「できない理由探し」に神経を注いでいたらどうなるか?

言わずもがな。意識が自分から離れ、肝心なことが考えられなくなります。

進む道に迷ったら、まずはちょっと立ち止まってみる。ちょっと過去に立ち返ってみる。すると、心がフラットな状態になるから見える景色も変わってきます。

一見回り道に見えるかもしれないそんな過程が、過去のあなたから未来のあなたへと導く大切な道のりで、それは決して無駄な歩みではないのです。

そう考えると、時には原点に立ち帰ることは、成長していく過程において必要な作業だと思いませんか?

今回は以上です。

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(最終更新:2017/08/21)