Violet@Tokyo

一人から五人に

約3分



昨日の練習後、3人で今後について話し合いをしました。

先週は私だけということになりましたが、再度みんなを説得。

その結果、一緒に新しいクラブに移籍することになりました。

火曜日の強化で先生と相談した内容について、みんなはとても興味を持っていたようでした。

その時に感じた私の考えを伝えてみました。その内容は以下のとおりです。

・一度組織から離れてしまえばその後は入りにくくなる
・今の体制は変わらない~待つだけムダ
・今やりたいなら今やるべき~離れてしまえばやる気も失せる可能性がある
・起こるかどうかもわからないことを、今から先回りしてあれこれ心配しても始まらない
・受ける必要のないペナルティを、自分から率先して受けるのはバカバカしい
・5人一緒に、というのは先生の配慮だから、その気持ちを汲み取るべき
・個々に不安があったとしても、みんな一緒だから協力しあえる
・入ってみなければわからない
とまあ、こんな感じです。

「あなたの言うとおりだよ」と、私の話しに素直に耳を傾けていました。

私は先生に近い人間だから、私の話しには信ぴょう性があるということでしょう。

火曜の夜、先生との話しをメンバーの一人に伝えて、みんなも考え直したみたいです。

私は彼女に言いました。

「あれは先生の最大の譲歩だよ。どうしてもクラブがなくなるのは嫌だけど、やりたい人が困らないようにと最終的には折れてくれたんだから、『1年待てばいいでしょ』という問題ではない。そんなことしたら二度と入れなくなる。残るか辞めるかしかない。やりたいかやりたくないかのどちらかだ」と。

「私は先生の性格をよく知っている。白か黒しか通用しない、グレーはありえない人だ」と説明しました。

この電話の中で、すでに彼女は腹を決めたみたいです。

「先生に『私だけになるかも』と言ったら『それなら他の人は連盟でやればいい』と、バッサリ切られそうな雰囲気だったから、それじゃまずいなと思ってみんなに連絡しようと思った」ということも伝えました。

なので、昨日の段階ではみんなすでに腹をくくっていたらしく、話しはスムーズでした。ったく、手のかかるヤツらだよ。

そんなわけで来年からは、5人一緒に新しいクラブで新規巻き直し。「来年もよろしくね」と言って別れてきました。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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