昨日、ネットで注文した新しいラケットバックが届きました。プリンスのラケットバック3本用で、専門店限定モデルです。
限定品に弱い私は迷わずポチ。このバックのおかげで明日からの練習にもテンションが上がります。
丸6年使い続けたラケットバックがボロボロになって、新しい物に取り換えたいと思いつつ、なかなか気に入った物がないまま今に至りました。私はメーカーのロゴが全面に来るのがどうにも苦手なのですが、周囲の人たちの約8割以上の人たちは、揃いも揃ってYonexのバックを使っています。
ところがこのYonex、ウェアはともかくとして、ラケットバックで気に入ったデザインはほぼ皆無です。 昨年あたりから何度か友達と見に行きましたが、私は気に入ったデザインの物がないために購入を見送ったのに対し、友人は、デザインはイマイチ気に入らないけど、今、とりあえずなければ困るからという理由で、使い勝手の良さそうな物を購入していました。
その友人に限らず、一般的な感覚で言えば、ラケットバックは用途で選ぶべきであり、デザインは二の次という意識があるのでしょうね。使い勝手が良ければそれでOKという感じです。 けれど一度購入してしまえば、しばらくは使い続けることになるのもバックです。ならば本当に気に入った物に出会えるまでじっくり待ってやろうと思い、この夏のセールでも購入を控えていました。
そんな折…。 偶然このバックを持っている人にバッタリ遭遇。思わず「かわいい」と言ったら、「でしょ?でももうないよ。これが最後の1点だったから。しかも展示品」と言うではありませんか。しかも勝ち誇ったような顔をして…。
それを受けた私は「あらそ、残念…」と言いつつ、内心は、「絶対ネットで見つけてやる」と、闘志を新たにしたのは言うまでもありません。その日の練習後、すっ飛んで自宅に戻り、ネットで探し回りました。でも本当に、彼女が言う通り、ないんですよね、どこにも。
このバックを紹介しているブログ「プリンスNEWラケットバッグ完成!〜本編〜」によれば、このバックは専門店でしか買えないとのこと。ああ失敗。ついこの前、ガットの張り替えのためにラケットショップ・フジに行ったばかりだというのに…。その時は、スタッフとおしゃべりに夢中になって、店内をロクに見なかったぞと、後悔先に立たずとはまさにこのこと。
気を取り直して、半ば諦めかけたころ、たった一軒だけ取り扱う店舗を発見。ポチッとボタンを押して、めでたく購入手続きが完了しました。次にそのサイトをチェックしたら、もう取り扱いがありませんの表示に変わりました。つまり私の購入により完売ということです。何はともあれ、滑り込みセーフで念願のかわいいバックを入手することができました。
今まで使っていたDIADORAのバックに別れを告げ、明日からおニューのバックで練習に励みます。秋からは試合も目白押しなので、心機一転、頑張ります。
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