先日注文をしたほぼ日手帳・Weeks用のカバー、Tales Loverが届きました。
こんなに早く届くとは思ってもみませんでしたが、思った以上の美しさに、すっかりご満悦です。
ていねいな梱包です。PCで見るとアイボリーのように白っぽく感じますが、温かみのあるベージュでした。皮素材はしっかりとして固い感じ。使っていくうちに馴染んでいくでしょう。
お花の中央にはビーズが飾られています。不安はこのビーズが取れてしまうことと、この部分の凹凸が文字を書くときに邪魔にならないかということです。これはしっかりと縫い付けられていますので、よほど乱暴に扱わない限り、大丈夫でしょう。
文字も書いてみましたが、皮がしっかりとしているせいか、全く問題はありません。 内側はこのような感じで、赤と緑のコントラストが鮮やかです。時期はずれのクリスマスカラーですね。
でも実用性でいえばどうでしょうか。今回はビジュアル重視で選んだので、デザインは気に入っています。とても個性的だし、可愛らしくておしゃれ、そしてきれいです。
でも使い込んで味が出るというタイプではありません。 むしろ汚さないように、装飾が壊れないように気を使う必要があります。でもこんな手帳カバーは未だかつて見たことがありません。
見た目のインパクトは十分です。だから本当にお出かけ用ですね。普段使いにガンガン使っていきたいのはむしろブランクチュールのカバーです。
オンリーワンのカバーを作りたい方にはぴったり!
値段も手頃でカスタマイズ性が高く、使い込むほどに味が出るというタイプです。
色味を確認するために、300円で色見本を送ってくれるので、もしオーダーしたいのなら、ぜひ色は直に見た方がいいと思います。ベージュですらPCでは白っぽく写ったけど、実際はもっと濃く感じましたからね。エイジングを楽しみたいのなら、今現在の色ではなく、使い込んでいい味が出そうな色を想定して選びたいですね。
私ならこのようにカスタマイズする!
その上で本体の色を6色の中から決めて、私ならこのようにカスタマイズします。
名入れ刻印400円はもちろん必須。カードポケット500円とチケットホルダー450円、チャーム付き(2本タイプ)のしおり900円、バタフライペンホルダー800円をサイズ大で内側につけます。
これらを本体5,980円にプラスすると合計9,030円ですが、さらに500円のミックスカラーの料金をプラスすれば、デザインの良いアクセントになること間違いなし。
なのでチケットホルダーやカードポケット、バタフライペンホルダーの色はきっと変えると思います。それでも1万円でおつりが来ますから、これはかなりいい買い物ではないでしょうか。 きっとリーズナブルな価格で長く使えるオリジナルの手帳に仕上がりますよ。
ちなみに私なら差込式のベルトは厚みが出るのでつけません。
バタフライ式のペンホルダーがあればベルトは必要ないかと思っています。それはお好みですね。普通のペンホルダーなら差込み式のベルトがあればカバンの中で開きません。バタフライ式を選んだ方が差込みベルトもつけたら「やっぱりこれは必要なかった」とのレビューを寄せています。
でもそのとおりだと思います。 レビューを見ると、ブランクチュールの評判もよく、数多く寄せられたレビューを一つ一つ読んでみると、カスタマイズの参考になります。糸の色は薄いベージュのみなので、それを踏まえて相性の良い色を選べば間違えはないでしょう。
でも薄いベージュはオールマイティーなので、あまり気にしなくてもいいかも…。と、こんなことを考えていると早くも欲しくなります。
ほぼ日手帳オリジナルとweeksを使っての雑感
ほぼ日手帳のオリジナルを使っていた理由は、カバーがかわいいことだけで、本当はちょっと持て余し気味でした。持ち運びの点はもちろんのこと、白紙のページがたくさんあってもったいないと感じていました。
Weeksはかわいいカバーがなくて、お気に入りのバタフライペンホルダーもないのが不満でしたが、サイズ的には好きでした。それらの不満が、今回買ったカバーや、カスタマイズができるブランクチュールの手帳カバーなどで補えそうです。
もっと早くに見つければ良かったと後悔していますが、これから少しずつテンションが上がる手帳グッズを増やしていきます。
こうして今見比べてみると、あの頃はかわいいと思っていたほぼ日手帳オリジナルのカバーが安っぽく見えるくらいですから。 たかが手帳ですが、されど手帳です。
ていねいに書くことがあればメモ的な走り書きのときもあります。スケジュールを書き込むだけの時もありますが、一言日記を書くこともあります。一日の感想を書くこともありますし、時には何も書かない日もあります。でも書き続けることがたいせつです。書かないでいれば忘れてしまいますが、記録をすればその時の思いが残りますからね。
手帳には人生が残るのです。手帳好きの人でなければこのような思い入れは理解できないかもしれませんね。だから手帳がもっと好きになるグッズが欲しいのです。
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