仕事をしていた頃は毎日お弁当を作っていたものですが、今では試合や講習会など、バドミントンでお弁当が必要な時しか作りません。でもそんな時ほどランチタイムが楽しみで、一息つくと、「よし、午後も頑張ろう」となります。
だからこそ、ランチボックスにもこだわりたいものです。バドミントンの仲間たちを見る限り、そういったこだわりはないみたいですが、私はもともとランチボックスフェチで、かわいいのを見るとつい欲しくなってしまいます。
上の写真はごく一部ですが、手持ちのものです。これ以外にもスープ用に保温ジャーもあるしタッパーがいくつも重ねられるタイプの物もあります。
試合の時は空いた時間に食べるので、おにぎりやサンドイッチが便利ですが、講習会などは1時間の昼休みがあるので、おにぎりではなく、わっぱのお弁当というパターンが多いです。
おにぎりだとあまり気合が入らないけど、お弁当作りとなると見栄えを意識します。アツアツのお茶まで自宅で用意するほど気合が入るのです。下手の横好きってこのことですね。
何年か前に曲げわっぱのお弁当箱を買いました。最初に見たのはデパートでした。それは秋田杉で作られた曲げわっぱでしたが、とても高くて手が出ません。
でもずっと心に残り、その後も折につけネットで見ていました。結局曲げわっぱデビューはアウトレットの格安のものになりました。
わっぱに詰めるとあり合わせで作ったお弁当でも豪華に見えるし、なによりもご飯が美味しくてすっかりはまってしまいました。木の香りもいいです。
それに周りからも褒められてちょっと気分がいいです。初めての曲げわっぱならこれで充分だと思いました。
でも自分へのご褒美に、少しくらい高くても本当に良い物を買いたいと思うようになりました。これから買うなら一生物を手に入れたいですよね。
お弁当作りのテンションが上がるくらいのお弁当箱・・。となると、秋田杉で作った伝統工芸の曲げわっぱです。
そこで欲しい物を淡々とリストアップしていきます。
どのくらいの大きさを選べばいいのかは年齢や運動量によって違いが出てきますが以下を参考にするといいでしょう。
★出典「カロリー計算不要 お弁当作りのコツ」 /All About
表の上が女性、右下が男性用です。メニューによってカロリーに違いが出てきますが、「お弁当箱の容量=そのお弁当のおおよそのカロリーになる」とのことです。
ご自分の運動量を考えて調節するといいですね。でも500から600mlくらいなら、外食するよりはるかにカロリーは低くてすみますし、家計のダイエットにもなりますね。
また少し飾り付けを豪華にしたい場合は、プチトマトやブロッコリーなど、色のある野菜ですき間を補充すればカロリーアップにはならないし、盛り付けの楽しさを味わえます。
さて、これをいつ買うか? 自分へのご褒美なのでランクが上がった時? もしくは移籍のペナルティーが終わった一年半後? 迷うところです。
でも一昨日はグループ戦で優勝したから、一つだけ買ってみようかな・・。
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