最近つくづく思うのですが、大人としての理論的な話し合いが成立しない人って本当に疲れますよね。大人同士の話し合いであれば、互いの意見交換ができるから、得るものは多いです。
しかし大人の話し合いができない、中身は駄々っ子のまま年だけ重ねたような人物は、得るものがないだけでなく、こちらの健全な神経を消耗するような独特の狂った周波数を出しています。そのため残るのはなんとも言えない疲労感だけ。
そのような人物には性別や年齢に関係なく、ある共通する特徴があるので、以下にまとめてみました。
同じ愚痴ばかり延々と繰り返す
知り合いにご主人の悪口を延々と繰り返す人がいます。悪口の内容は同じことばかりなので、聞いている側としてはいい加減うんざり。改善するためのアドバイスなり、最終的には「そんなに嫌なら離婚すれば?」と言っても、なぜか行動には移しません。だから何年経っても同じ内容の愚痴を繰り返します。
「なぜだろう」と考えてふと気が付きました。
彼らが周囲に求める物は、正解や解決の手口ではありません。
同調してほしいだけ。ただ言いたいだけ。垂れ流したいだけ。「わかる」と言ってほしいだけです。
そうすることで自分の気分がスッキリすると思いこんでいるのです。
だから同じ愚痴を垂れ流し続けます。
自分が頼られたと勘違いし、相談に乗っているつもりになって、その愚痴をまともに聞いたりすれば、後に痛い目に遭うのは言うまでもありません。
反対意見は攻撃と見なす
物事には様々な側面があり、この人が良いと思ったことでも、違う人にしてみれば、別の方が良い場合があります。
その意見交換が「大人の話し合い」なのですが、それができない人は、自分の意見だけをゴリ押ししようとします。
理屈が通らなければ最後は感情的になり、逆ギレ。「もういい」などと、見え透いた脅しのパフォーマンスを演じます。
なぜそうなるのでしょうか?
それは、自分に反対意見を覆すだけの知識・能力がないからです。それでいてプライドだけはエベレストより高いという、はっきり言ってただの面倒なヤツ。
だからほんの少しでも反対意見を述べようものなら、自分への攻撃・非難という意識に変わり、一般人なら「そんな意見もあるのか」程度のことに、過敏に反応してしまうわけです。
恩着せがましく最後は被害者ヅラ
自分の行為が周囲に評価されなければ、「あんなに一生懸命やったのに、感謝が足りない」と、周囲に不満をぶちまけるのが彼らの特徴です。
どんだけ認められずに育ったのでしょうか?と、生育の過程を知りたくなります。知りたくないけど。
まとめ
以上がまともな話し合いが成立しない人物の特徴です。
年だけを重ねても、精神年齢は5歳児のままみたいな感じでしょうか。
このような人物が近くにいたら、真っ当な意見を言うのではなく、突き放して関わらないのが身を守るための最善策であるのは言うまでもありません。
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