子宮摘出手術後の「直腸性便秘」自分で簡単にできる改善策

子宮摘出手術後の「直腸性便秘」自分で簡単にできる改善策

明日は先月行われた子宮摘出手術のひと月検診です。この一か月、大きなトラブルはないまま現在に至りますが、果たしてこれで「本当に順調に回復しているのか」と問われると、自信を持って「YES」と言えないのが現状です。

というのもつい最近、手術前にはなくて手術後に表れたある変化が私を苦しめていました。それは排便トラブル。

開腹手術をすると便秘に苦しむ人が多いと聞いてはいましたが、まさかひと月近くなってこうなるとは思ってもいませんでした。具体的にどのような状態なのかを以下に記しておきます。

最近になって「直腸性便秘」に苦しむ

便意はあるのですが、肛門まで来ているというのに、出す力が弱いためにしっかり排便ができない状態です。時間をかけてやっと出しても、小指の先ほどしかないような、まるでウサギの糞のようなコロコロの硬い便が良くて数個ほど、悪ければたった一粒なんてこともありました。

便秘の定義は4日以上便が出ない状態を指し、多くの人もそのような認識をされていると思いますが、この状態も実は便秘にカテゴライズされます。

これは典型的な開腹手術後に多い「直腸性便秘」です。

子宮全摘後に直腸性便秘が多い理由

子宮がなくなったことで、腸やその周辺の位置関係が変化したたからだろうと言われています。私の場合は2キロもある大きな腫瘍があったからなおさらです。

生活習慣の変化も大きいと思います。手術前と後では運動量がまるで違うので、それも要因の一つだと思います。

いきむとお腹の傷に響いて地獄

何が困るって、この「時間をかけて」という過程では「いきむ」という動作が必要になるのですが、それをするためには腹筋や横隔膜に負荷がかかります。これが傷に響いて苦しいのです。

自分でも腹筋の力が弱まっているのはわかっているけど、力を入れてはいけないと思うし、かといって力を入れなければ出し切れないというジレンマも加わり、朝の排便の時間が恐怖です。

自分で簡単にできる便秘改善策

このままでは痔になるか、最悪腸閉塞を起こすと思い、自分でできる打開策を探ってみました。

“の”の字を書くようにマッサージ

文字通り「手当て」を地で行く最も原始的な方法ですが、これはいつでもどこでも寝ながらでも、自分で簡単にできる方法です。

腹部に優しく手を当てて、大きく”の”の字を書くように、時計回りにマッサージをします。すると腹部がじんわり温かくなり、気持ちがほっとします。

冷やさない!お腹にホカロンを貼りつけて外出

寒い日は痛みを感じることから、常にお腹を冷やさないように気をつけています。外出時は腹帯の上に常にホカロン、下着はおへそまですっぽり隠れるデカバンを使用。色気なしです。

温野菜を多く摂る

開腹手術後の「直腸性便秘」自分でできる改善策

生野菜は体を冷やすので、温野菜を意識して食べていました。入院中の食事には必ず火を通した野菜(例えばキャベツなども、生で出てくるのではなく、ボイルしたもの)が添えられていたからです。

…と、この上記3つは退院直後からずっと継続してやっていたことですが、それでも直腸性便秘になりました。なぜ?

運動不足が祟ったか?

思い当たるのは数日前からひいた風邪。具合が悪かったのでウォーキングをさぼり、家でゴロゴロする時間が多くなると、とたんに便秘の症状が出始めました。

運動不足が祟ったのかと思い、少し風邪の症状が和らいだので久しぶりに1時間くらいウォーキングをしてみました。

すると、自宅に戻ってしばらくしたら嬉しい兆し。以前のような快適なお通じがありました。これはただの偶然なのか、それともウェーキングの効果なのか、まだもう少し様子を見ないとなんとも言えませんが、この結果を見る限り、ウォーキングは便秘の改善に効果的だと言えます。

水分摂取は白湯を!

開腹手術後の「直腸性便秘」自分でできる改善策

コロコロの硬い便は水分不足が大きな原因だと言われています。便秘対策には必ずといっていいほど水分摂取を心がけるように言われていますが、冷たい水をそのまま飲むと体が冷える…。ということで、今話題の白湯ダイエットの方法をそのまま取り入れてみました。

インドの伝承医学のアーユルヴェーダでは、白湯は、「バランスの取れた消化剤」として大変重宝されており、インドで白湯を飲むことはごく普通。

白湯は消化に一番負担がかからない優しい飲み物なので、赤ちゃんに飲ませたり、病気の時に飲んだり、日本でも古くから親しまれてきたそうですよ!
出典 白湯ダイエット – ダイエットピンキー

そういえば子どもの頃、病気した時に白湯を飲んだことがある!

お茶も夜飲みすぎると眠れなくなるけど、白湯ならその心配はありません。温かい飲み物を飲んで寝ると、きっと良い眠りにつけると思うし、便秘薬に頼るよりも安全な気がする…。

ということで、これを早速取り入れてみたところ効果てきめん。翌朝、すっきりと快適なお通じがありました。

最後に

「出すってたいせつ~」というCMがありました。手術前は排便の悩みなど皆無でしたから、あまりピンとこないキャッチコピーに感じましたが、今は本当にその意味がよくわかります。

たかが便秘と侮るなかれ、リズムが狂えば人の体に不調を起こすだけではなく、死亡例もあるくらい怖い病気です。

自分でできる簡単なケアを日常的に取り入れて、すっきり快適な生活を心がけましょう。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016
子宮摘出手術後の「直腸性便秘」自分で簡単にできる改善策

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。ブログの管理人Violetです。 このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。詳しいプロフィールはこちら!