LancersとCrowdWorksに登録しました。この二つの会社は、クラウドソーシングの代表格で、一番メジャーな会社で、仕事の求人数も他の会社より多く、初心者でもできそうな仕事があったので、とりあえずこの二つの会社に的を絞ってみました。
各サイトでいろいろな口コミを見たところ、初心者に向くのは圧倒的にLancersだと言われています。
実際に私も9対1の割合でLancersで仕事を探している状態です。その中から出来そうな仕事をいくつかやってみました。
まだ慣れてないので、プロジェクトなどには恐れ多くて手が出ず、目下のところその場でできる単純なタスク作業ばかりを選んでやっています。単価は安くても確実にお金が入ってくる方がいいし、まだ自分にプレッシャーを与えたくないのでお金にならなくても仕方ないと思っています。
それでも細かく見てみると、ツイッターにリンクをはるだけで100円とか、すごく単純な作業があります。今はできそうなことを選んでやってみて慣れることの方が先。習うより慣れろ、いわば職業訓練中の身です。
とはいえ今のうちに基本的なルールは頭に叩き込んでおかないといけません。仕事の仕方は主に3つ。プロジェクト、コンペ、タスクとあって、プロジェクトはクライアントがランサーを選ぶ方式。コンペはクライアントの依頼に対して「こんなのはいかがですか?」と自分の提案を出してクライアントに選んでもらう方式。
但し、たくさんの応募者の中から選んでもらうので、確実に収入になるわけではありません。
一方タスクは、その場でできそうな仕事を自分で選んでその場で取り掛かれる方式になっていますが、単価は安いです。なので一番確実なのはプロジェクトに参加することだと思います。
それは「ランサーズ、タスク、コンペ、プロジェクト」で検索してみるとまずここがヒットします。
タスクとコンペはいくつかやってみましたが、プロジェクトの参加方法がイマイチよくわかりません。特に提案書の書き方です。それはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
大切なことは、納期を守ることだと書かれています。
なので最初は欲張っていくつも掛け持つようなことはせず、余裕を持ってプロジェクトに参加することだと思います。いずれ慣れてきたら、絶対にプロジェクトに参加してみたいと、今から夢をふくらませているところです。
ちょうど1週間前に登録して、いくつかタスクの仕事をしてみたけど、正直な感想は、「世の中楽してお金は入ってこない」ということです。ライターの仕事なんて本当に単価が安くて驚くくらい。それなら外に働きに出た方がいいのかしらと思ったり、今まであまり考えなかった仕事について、この1週間で真剣に考えだしました。
諸事情により今はまだ時間に拘束されたくないので、暫くは在宅でお小遣い稼ぎするしかありませんが、それでも何もしないよりはましです。慣れてくれば夢ももっと膨らんでくるかな?
それでも始めてみてよかったと思うのは、自分のことだけを考える時間が減ったことです。例えばクライアントさんの希望が「○○のお店を△△でオープンします。店名を募集します」という依頼に対して、自分とは全く違う世界の人のことを考えるようになったことです。
もちろん私はお店を出す予定もないけど、「もし自分がこんなお店を出すとしたら、どんな名前がいいかしら?」なんて考える時間が楽しくもあり、考えるだけで楽しいので、選ばれたらもっと嬉しいかしら、なんて想像したりします。
それにこんなテーマでブログを書いてくださいとの依頼がありますが、文章を書く上ではテーマがあると楽だと感じます。自分で今、こうしてブログを書いていますが、どうしても自分の日記になってしまいます。
その日にあったこと、その日に感じたこと止どまり。でも、テーマが与えられたりすると、しまい忘れた引き出しの中から取り出して、「そういえばこんなことがあったわ」とすんなり書き出せます。だから、稼ぐところまでいかない場合は、趣味として楽しむくらいの気持ちでやっていたほうがいいのかも。
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