Violet@Tokyo

大急ぎのトリミング

約3分



今、チビ達はトリミングに行ってます。予定より少し早目に預けてきました。Borisvianからは一週間前に予約の感違いを伝えてきましたが、それからどうしようかとずっと考えていました。

最初は11時の予約でした。そのとおりに預ければ、夕方5時前には仕上がります。ところが相手の感違いで2時間遅れの1時にされました。それすら仕方なく無理に入れたという感じでしたが、遅くなることを電話で伝えたからなんとかなると甘く考えていたのでしょう。

そうはさせません。あえて「5時に仕上げろ」と言ってきました。

結果的には相手がキツいわけです。おとなしく言いなりになんかなるもんかってヤツですよ。

2匹を4時間で仕上げるためには2匹にかかりきりにならなければ到底無理です。つまり、預ける時間を遅くしても、仕上がりの時間だけは同じにしろというかなり厳しい要求です。

11時に預けて5時の仕上がりならたっぷり6時間あるから掛け持ちだって楽々できます。

でも4時間しかなければ、掛け持ちなんてできません。となれば、他の客を待たせるか、断るしかありません。店側は否認していますが、他の客は私たちより後に予約を入れたはずです。その順番どおり、先に予約を入れたこちらの仕上げを先にすべきです。

まず預けてから開口一番、「仕上げは5時までにお願いします」と先制攻撃。

相手は一瞬「えっ?」という顔をしましたが、それを無視して「それより遅くなると、用事があって迎えには来れなくなる」と付け加えました。

かなり動揺した表情で「よ、4時間で、ですか?」と言うので「ええ、4時間で仕上げてください。こちらにも予定ってものがありますから」と、絶対に何も言わせないぞという剣幕です。

客がおとなしく言うことを聞くのは、時と場合によりけりで、少なくとも私たちは、相手が考えるような甘い客ではありません。筋道が違うと思えば曲げたくないタイプです。

「困ったな」と言いたげだったので、”甘ったれるんじゃないよ、困ったのはこちらだよ”という心の声をひた隠し、代わりに「こちらは11時の予約だったんですよ」と言ったらやっと「できるだけ頑張ります」と引き上げていきました。

そうそう、頑張るのが当たり前なんですよ。金を取る引き換えが”頑張る”ってことなんだから。

それに客に迷惑をかけないのがプロってもんでしょうが?それにしても、「4時間ですか?」とこちらに言った時点で、自分の非常識さをまだ理解してないと判断しました。普通ならこちらから言われる前に自分から「急ぎます」と言うべきです。でも常識が違えば「普通なら」が通用しないのかもしれませんね。

引き上げていく後ろ姿に対して、さらにしつこく「5時には迎えに来ますから」と声をかけました。

少しはすっきりしましたが、さてどうなるか・・。

チビ達、ガンバ(^O^)

続きはWEBで。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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