Violet@Tokyo

トリミング・その後

約3分



前のエントリーの続きです。夕方5時にBorisvianに迎えに行きました。当然終わってないことは予想していたけど、案の定まだみたいでした。

「もう少しお待ちください」と言うので「何分ですか?」と時間を尋ねたところ、「今仕上げに入っているから15分くらいです」とのことでした。このやり取りで思い出しました。サザエさんの一コマ。そば屋の出前の催促の電話に対して、作っている最中でも「もう出ました」と言ってるそば屋の店員の姿、あれと同じです。

先に会計をしましたが、その時に先日のレシートをさっと提出しました。ぎゅっと丸めて捨てましたが、捨てたってブログにアップ済みです。

そして15分が経過。ソファーに荷物を広げて何かの作業をしていた店番の女の子に、「もう時間です。終わっていなくてもいいから連れてきてください」と声をかけたら、慌てて2階に駆け上がり、「今、リボンをつけています」だって。

この言葉でやっとこちらの怒りの大きさを理解したみたいです。 ついでだけどこの店番の子、客が座るはずのソファーに荷物を広げて客に背中を見せたまま黙々と作業に没頭していたけど、客が長々と立って待っているのに、「どうぞこちらに腰掛けてお待ちください」という配慮もないのかね?

すぐにチビたちを連れてくるというならわかるけど、15分以上も立って待たせたまま平気でいるという神経がわかりません。接客の基本がなってないわ。でもスタッフは入れ替わり立ち替わり、いつも別の人が出迎えるので、そんな教育もできてないのでしょうか?

まぁ今回の件で教育云々以前の問題というのがよくわかりましたけど。ろんどん時代のスタッフもごっそり辞めましたがあの頃のスタッフの方が常識的でずっと良かったです。

で、結局約束の(強引に約束させた時間だけど)5時から30分遅れの5時半に無事にトリミングは終了しました。でもこのくらい強気で言わなければ、あの図太さですからズルズルと後回しにされて、7時半とか8時にされかねません。チビたちのために頑張って良かったです。

多分他の客なんてまともに手をつけられなかったと思います。最初は適当に間に入れてやればいいと甘く考えたかもしれませんが、それが甘かったことを、今回嫌というほどわかったでしょう。

私たちが帰って一番ホッとしていたのはオーナーの奥さんでしょうね。顔が引きつって慌てふためいていたから。

チビ達の仕上がりはいつものとおり、可もなく不可もなくといったところです。帰りの車の中で、お腹が空きすぎてビービー泣いていました。

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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