もちろん全てのブロガーを見たわけではないけれど、最近見たごく一部の中で、私が信用できないと思ったブロガーの特徴を書いていきます。
お金の話しかしない
どんなに表面を飾り立てても、その人のお金との向き合い方を見れば、人となりがだいたいわかります。
必死に「稼いでいるぜ」アピールをするのは、自分を大きく見せたい表れです。ただの見せ金です。
賢い読者のみなさまにおかれましては表面的な数字だけに惑わされることなく、「大きく見せたい目的は何か」を、まず考えてほしいと願ってやみません。
また使い切れないお金を持っている(らしい)のに、汚い手で他人の金を搾取するのは卑しさの表れです。品性のなさです。
ほら、いるでしょ?
とっくに食事は終わっているのに、まだ何か出てくるんじゃないかと意地汚くテーブルに残る人。それでも諦めきれず残飯漁る人。
食べても食べても満腹感が得られないとするなら、危険です。どこかの神経がおかしくなってる疑いがあるため「お早めにいい病院をお探してください」とだけ申し上げておきます。どうぞお大事に。
なんなら以下の書籍を参考になさってくださいませ。
言ってることがコロコロ変わる
半年前に「○○はいいよ」と言って人に勧めておきながら、半年後には平気で「○○はオワコン」と切り捨てる人。
「それを言ってるキサマがオワコンなんじゃ!」とだけ申し上げておきます。
気分次第で他人を切り捨てる人は、いつか自分が切り捨てられる。他人の梯を外す人は、いつか自分が外される。世の中はこのようにできてることをお忘れなく。
図星を刺されると「訴える」と脅す
炎上案件でよく見かける光景。例えば鋭い指摘をされて言い訳ができなくなったとき、その指摘に答えるのではなく、代わりに「名誉毀損」だの弁護士だのと脅す人っているでしょ?
そういうのを見ると、それだけ指摘された内容が正しいのだと感じます。
ほら、幼稚園くらいの子がたまにやるでしょ?
どさくさ紛れに見え透いた嘘をついて引っ込みがつかなくなり、やがてその嘘がバレそうになると「ちぇんちぇー(先生)に言いちゅ(つ)けてやるー」と、目に涙をためて精一杯凄んでいる子と同じです。
なので「お勉強ち(し)まち(し)ょーね。弁護士雇うのは大人になってからよ」とだけ申し上げておきます。
証拠隠滅
これも炎上案件によくある手法。
都合が悪くなると該当記事を削除して、証拠隠滅を図る人。ひどいのになるとブロク名や著者名までちゃっかり変えている。
そんなことをしても魚拓は残るし、なによりも小細工をした部分も含めて人の記憶にしっかり残ってしまうので、無駄だとは思うけど…。
でも本人は記事削除さえずれば証拠を消したつもりになって「私はいじめられた〜、アンチがやっかんで批判する〜」と、たちまち被害者ヅラ。「傷ついた私」を演じることで同情を集めようというしたたかさには舌を巻くわ。
「棚の上に置いて忘れる思考」とはこのことです。
お仲間同士のヨイショと馴れ合い
これは信用できないというより、気持ち悪いという感じ。
仲間内でも、いや仲間だからこそおかしいことはおかしいと注意するのが真の仲間だと私は思うのですが、そうではない世界もあるようで。
理解できないのでコメントは差し控えます。
「そして誰もいなくなった」にならないよう、まずはお友達の作り方からお勉強しましょうね。
煽る人
道路上で煽る人といえば、ほとんどがDQN。ふつうの人ならやらない。ある特定の層を挑発してバカにすることもしない。そんな権利は誰にもない。これはネットについても同じこと。
糸井さんが良いこと言ってらっしゃる。
あのぅ、舐めてない人がほとんどなので、舐めてる人が目立つんだと思います。 https://t.co/jUWJV0KOqJ
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2019年1月15日
これを逆に言えば、こうでもしないと目立たないってことですよ。
最後に
まだ他にもいるけどキリがないのでこのへんで。
信用できるかどうかと実名・匿名は無関係。戸籍謄本を提示しているわけじゃないし、プロフィールなんて盛ろうと思えばいくらでも盛れるもの。最近それでひと騒動あったでしょ?
信用できるかどうかは、主義主張に一貫性があるかどうかです。
誰が言ったかではなく、何を言ってるか。何をしたか。それを言う(する)目的は何かを考えれば、おのずと詐取されるだけの信者(その実奴隷)に成り下がる機会はグッと減るはずです。
まずは頭を使いましょう。生きてるうちに。
「盲人が盲人を導けば、いずれもドブに落ちる」
この言葉をお忘れなく。
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