Violet@Tokyo

会社員VSフリーランスの戦いが終わらない理由

約 4 分



以下のTweetが香ばしく燃えました。

それにしてもこの手の話題、もういい加減飽き飽き。しかもみなさん、キャラも芸風も似たようなものばかりで、まるで誰かの劣化コピーと全く同じですね。

前にこんな記事を書きました。

これも似たようなものです。

主語を広げすぎ

主語を”私”の範囲に留めておけば、炎上することもなかったろうに、そこに”会社員”という余計なワードを入れてしまうから世の会社員はハンカチ噛み締めてキーーーっとなり、「会社員、なめんなよ」と応酬するのです。

「自分がどうしたいか」だけで動いているなら、”会社員”なんて余計なワードが入り込む余地もないのに、これは非常に残念な発言ですよね。

リンクは貼りませんが、その後の謝罪したつもりの記事がさらに悪い。「140文字では書ききれないから、伝えたかったことが間違って伝わった。私の力不足」とのことらしいです。

でも…。

「大切なことは、いちばん単純な言葉で通じるものだ。この人は会社員に対するリスペクトがないから通じないのだ」と、私は思います。単純な言葉にこそ、その人の本音が出ますから。

また「私の伝え方がまずかったのなら謝ります」みたいな、意味不明のオコトワリをつけてから弁明する人をよく見かけます。この際なのでついでに言っておきます。「”まずかったのなら”という仮定の話ではなく、事実、まずかったから炎上したんだよ」というのも付け加えておきます。念のため。

さてこの方はさておき、日本のどこかで定期的に繰り広げられる「会社員VSフリーランス」の終わりなき戦い。この不毛な戦いは、いつになったら終わりが来るのでしょう。なぜ終結しないのでしょう。

それは、彼らが主語を”私”以上に広げて話をするからです。

妄想が生み出した話に終わりはくるはずはない

冒頭にも書いたように「誰がどう思おうと関係ない。”私が”こうしたいからこの働き方を選んだ」と言えばそこで終了なのに、聞かれてもいないフリーランスのメリットを語り、調子に乗って「満員電車がー」「残業がー」「人間関係がー」と、会社員のデメリットまで語りだすから話がややこしくなるのです。

当然それを聞けば会社員は白目をむいて「これだからフリーランスはー」と反論するわけですが、どちらも実態のない、妄想から生まれた感情を元に話をしていることには全く気づいていません。

すべての会社員を知ってるの?
すべてのフリーランスを知ってるの?

そうじゃないだろうと。すべてあんたが勝手に想像してるだけだろうと。せいぜい知ってたとしても、目についたごくほんの一部をあげつらって、それがすべてであるように決めつけているだけだろうと。

だから”実態のない妄想”だと言ってるんだよ、ってなことを、つい思っちゃったわけですよ。

でもなぜかそこには目を向けません。両者ともにウンコみたいに極端にどうしようもないのばかりを例にした論争を繰り返すばかり。そんなことを続けている限り、この話に終わりが来るはずはありません。まさにウンコの投合いです。

んなもん、いつまでも見たいですか?いいかげんもう、うんざりですよね。

正解はひとつではないことを知っている本当に有能な人は、会社員・フリーランスに関係なく、世の中にゴマンといます。本当に有能な人は肩書きに関係なく、上手に友好関係を締結して持ちつ持たれつの、Win-Winを保ってます。

事実はとてもシンプルなのに、歪んだ思考と偏った思い込みで物を見るから話は複雑になるのです。

なぜそれをするのかも考えてみました。おそらく先の見えない不安を解消するために、自分とは違う生き方をする人を攻撃して自己正当化を計っているのでしょう。しかしいくら吠えても不安は拭えず。だからいつまでも、それぞれがそれぞれの立場で同じことをほざくのです。

自分とは違う生き方があってもいい

例えばですが、食糞する男がいたとして。その人が「食糞する男の方が優れている」と力説したらどう思います?

優れている・いないに関係なく、「ああこの人は、ウンコを食うのが好きなんだな」以上の感想は抱かないと思います。ムキになって「ウンコを食わない私の方が上よ!」とは反論しませんよね?

その理由は、最初からウンコを食べる人を、違う世界の生き物だと割り切っているからです。

これと同じで、自分と相容れない感性を持った人に遭遇してイラッときたら、「ああこの人はウンコを食う人なんだ」くらいに思っておけば、たいていのことは解決できます。

目には目を。クソにはクソを。以上です。

 

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