女同士でどこかに出かけるとき、まず私がチェックするのは相手が持っているバック。

服より靴よりメイクより、まずバック。

顔なんてどうでもいい、なぜだかよくわからないけど、とにかくバック。

これはもう本当に、無意識にやってます。先日もそうでした。友人と工場見学に行きました。その中の一人が3ウェイで使えるリュック（バックパック）を背負ってました。

「ほう、これはいいな」と。試食や試飲がある工場見学では、両手が自由になるリュックはとても便利。他にも自転車に乗るとき、犬連れでお出かけするとき…。考えてみると、用途はけっこう多いかも。

以前1〜2泊用の旅行で使えるボストンバッグをご紹介しました。

ボストンバック、プラス小ぶりのリュックがあれば、もう完璧ではないですか。バック選びで頭を抱える心配はありません。

大人女性のリュック選びは難しい

ただ一つだけ問題が。若い子ならいいけど、中年大人女性にしっくりくるリュックって、あるようで意外と少ない。可愛い系は無理があるし、一歩間違えれば介護のイメージになるし、実用性を重視するとゴツくなる。それでなかなか手が出ませんでした。

しかし夏から秋にかけてお出かけのシーンが増えるので、ここらで本腰を入れて探すことにしました。

探す条件は以下の6つ。

そんな欲張りな願いを叶えるリュックは、果たしてあるのでしょうか？

ドイツのマイスターブランド・PICADEのLis(リズ)

ドイツ国内のNO.1ブランド・PICADEのです。カジュアル過ぎず、ラフ過ぎず、キレイめに使えるLis（リズ）は、PICADEの中でもダントツの人気を誇っています。

色は新たに加わったバイカラー2種類と、従来からの4種類の計6色。三角形に近いフォルムが都会的な大人っぽさを演出しています。

Lisの特徴は盾に開くファスナー。背中から完全に外さないとファスナーの開け締めができない設計になっているので、防犯面でも安心です。

COACH

女性に大人気のCOACHからも、数多くのリュックが販売されています。

その中からデニム地とレザーの組み合わせという、遊び心と高級感が程よく調和した、COACHの中でもちょっと珍しいバックをチョイスしました。デニム地なら季節を選ばず、年間通じて使えます。

COACHからもう一つご紹介します。光沢のあるシグネチャー柄が上品でラグジュアリーな雰囲気を演出しています。世代を選ばず、幅広い層の方にお使いいただけるのではないでしょうか。キレイめなデザインを求めている方には特にオススメです。

FURLA（フルラ）

大人可愛いという言葉がぴったりくるFURLAのリュック。キラッと光るロゴがなんともキュート。イタリアらしい色使いがFURLAの魅力ですが、それでいてきちんと感があるので、ON,OFF関係なく、ビジネスの場でも違和感なく使えそう。

マークジェイコブス

小ぶりで軽量なバックパックをお探しの方にオススメ。身の回りの物だけ持ち運ぶにはちょうど良いサイズです。

ブログの取材に、子育てシーンに！ふだん使いならナイロン製！

このくらい潔くシンプルなものなら、あらゆる場でガンガン使えそうですね。

素材は軽くて丈夫な撥水ナイロンとキップレザー。しかも9つの収納ポケット付いてます。お値段は期間限定で、今だけ1000円引きの8950円。これまでご紹介したリュックの中ではいちばんリーズナブルですが、機能性・実用性を考えるといちばんのお値打ち品かも。

このリュックは大人女性の中でも、特に子育て世代の方にオススメです。素材が軽いのでアクティブに活動できること、撥水効果もあるので汚れに強いというのがその理由です。

またA4サイズの書類がラクラク入るので、13インチのMacBook ProやMacBook Airを使うブロガーさんの、取材用リュックとしてもオススメです。

もしシンプルすぎる、何かワンポイントが欲しいと思ったら、私だったらそうだな…。多分アニヤ・ハインドマーチのステッカーを貼るかも。そのあたりはお好みで。

あらら？

ステッカーの方がリュックより高い。この案はボツですね。すみません。

大人気！anello(アネロ)口金ミニリュック

ナイロンで軽く、色の種類が豊富、しかもお手頃価格が魅力のアネロ。通勤はもちろんオフタイムでもガンガン使えそう。

ランキング上位をキープ！アルバの本革リュック

売れに売れているアルバのリュック。洗練されたデザインが大人リュックのイメージそのもの。本革製なので作りもしっかりしています。ただ購入者のレビューを読むと、「やや重い」との意見も…。

Cath Kidston

大人の女性に大人気なのがキャス・キッドソン。使用しないときはコンパクトに折りたたみができます。

最後に

この中に「これ良い！欲しい！」と思ったものはありましたか？

私は…どれもこれもみんなステキすぎて、みんな欲しくなりそう。以上です。