今日は午前がクラブでした。ほんの少し前なら、もう今年で最後だから午前の練習を多く取って、その後にみんなでランチでもしようか、なんて話しが出ていましたが、最近は全くそんな雰囲気ではなくなっています。
もう完全に二手に別れて、あちらはあちらでランチ、こちらはこちらでランチという状態です。派閥に巻き込まれるのは嫌だと思っていた私も、今や完全に派閥に巻き込まれています。情けないのは練習時間を削ってのミーティングです。今日なんて1時間も話し合いでした。
それだけの時間を割いて話し合いを続けた結果、両者がめでたく納得したかといえば、みな口ぐちに不満を漏らしているし、それをまとめようとする人もいないから、両者の言い分は平行線のままです。行動を起こすにしてもやってみなければわからない状態です。
でも何もしないで強引に廃部に持ちこむことには反対なので先生たちにはやはり会いにいきます。我ながらこれでいいのかな、なんて思いますが、辞めるかまだ続けたいかで言えば、続けたいので、とりあえず続けたい人達の中で協力するしかありません。
でもその中でも個々に思いは微妙に違いますから、迷いは色々と出てきます。それは仕方ないと思います。そんなに簡単にパッパと決められませんから。
でも今は、はるか先のことを考えても仕方なく、とりあえず、今、目の前にあることを一つ一つクリアするしかないというのが本音です。五寸先は闇。やっているうちにおのずと道は開けてくるってこともあるでしょう。
それに、まだ続けたいと思う人に対して「以前は廃部に賛成したのに今更そんなことを言われても困る」とは言えません。楽しむ権利は誰にでもあるからです。
辞める人たちはそれを不満に思っていますが、その不満とは「面倒なことを言いだして」という不満であることは明白です。辞める人にとっては続けたい人の存在は面倒でしかないのでしょうね。
とりあえず金曜日に、先生たちに話し合いの場を作ってもらいました。そこでどんな話しが出るか全く見当はつきませんが、今の状況を包み隠さず素直に打ち明けて、相談という形でぶつかっていけばなんとかなるんじゃない?くらいの軽い気持ちです。
先生たちは状況がわからないからどうしようもできないと言ってました。わかればそれなりに考えてくれると期待しています。全てが思い通りにならないまでも、これだけの大事になれぱ、状況はきちんと知らせる義務があるし、それが礼儀です。
それにしても皮肉なものです。こんな形になってやっと仲間ができました。本当の仲間になれるかどうかはまだわからないけど、決戦は金曜日。素直にぶつかります。
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