Violet@Tokyo

しつこいリサイクル業者からの不用品の買い取り電話にご注意を!それは押し買いです

約6分



詐欺の手口も実にさまざま。「えー、こんな手口もあったの?」と驚かされたのは押し買いのトラブル。今朝の朝イチを見るまで、うちにかかってきたリサイクル業者を名乗る“あの電話”が、実は押し買いだったとは、全く気づきませんでした。

気づいた今になってゾッとしているところです。

押し買いとは

その代表的な手口は、まず「不用品を買い取る」と電話などで勧誘を行い、ターゲットを油断させて玄関に入ると「不用品でなく貴金属を買い取りたい」という本当の目的を明かし、不当に安い価格で貴金属を買い取ってしまうというものです。強引なものになると、相手の家の押入れや棚を勝手に開けて貴金属を探して買い取ってしまうというケースも起きています。

情報源: 女のニュース 終活が狙われる!|NHKあさイチ

衣類や靴など、日常の不用品がほしいのではありません。それは単なる口実で、家に入り込むことが第一の目的です。なので絶対に家に入れてはダメ!

もし被害にあったら

”押し買い(訪問購入)”は、「クーリングオフの対象になる」ということです。もし押し買いにあった場合、8日以内に相手の業者に申し出れば売買を無効にできることをぜひ覚えておいてください。相手の連絡先や領収書もしっかり取っておくようにしましょう。国民生活センターでは9月14日・15日に、訪問購入トラブルの被害実態を把握するための「被害110番ダイヤル」を設けます。番号は03-5793-4110です。(14、15日以外にトラブルの相談をしたい場合は消費者ホットライン188におかけください)

情報源: 女のニュース 終活が狙われる!|NHKあさイチ

不用品業者を名乗る人からのしつこい電話

少し前、たまたま家にいたときに一本の電話がかかってきました。

「最近この近くにオープンしたリサイクル屋です」

電話の主は男性。言葉遣いは「です・ます調」ではあるけれど、どこか馴れ馴れしい感じで胡散臭い印象を受けました。少なくともまっとうに生きている人ではない雰囲気満載。まともに就職もしたことがなく、あたりまえの社会教育すら受けてない、そんな感じの喋り方。またリサイクル屋とは言ってたけど、会社名や所在地は名乗りませんでした。

「衣類などの不用品はありませんか?
どんなものでも買い取ります。
今、この地区を回っているので、すぐにご自宅まで伺います!」

面倒なので「ありません」と言って、即電話を切りました。

「靴の一足から」は彼らの王道の手口


数時間後、また電話がかかってきました。

「どんなものでも買い取ります。靴の一足でもいいので、何かありませんか?」

同じく面倒なので「いらない靴もありません!」と言って、電話を切りました。

これでもう二度とかかってこないだろうと思いきや、そうではないのです。その後も立て続けに同じような電話がかかってきました。それがひと月くらい続いたでしょうか。とにかくそのしつこさはハンパではありません。

いい加減、そこでおかしいって気づけよって話ですが、ただその時はうるさくてしつこい程度の印象でした。それが最近多発している押し買いだとは夢にも思いませんでした。そもそもそういう手口があること自体、今朝の番組を見るまで知らなかったわけですから、のんきというかマヌケというか…。

考えてみれば一足の靴(しかも履き古し)のために、わざわざ家まで取りにくるってこと自体がおかしな話。相手がどこから来るかは知らないけど、比べるまでもなく「履き古した靴 < 交通費」となるわけで、交通費の方が高くつくのは当然ですからね。

単独ではない

電話の主はその都度違っていたように記憶しています。男性が多かったけど、声が違ってました。ちょっと年配風の人だったり、若い男性っぽかったり、ある時は女性だったり…。相手は単独ではなく数人のグループでした。

きっと手分けをして、あちこちに電話しまくっていたのでしょう。

「片づけてから」「今はいい」は禁句

「なんで断っているにも関わらず、しつこく我が家に電話してきたの?」

私は昼間家にかかってくる電話は「ほぼ怪しいものばかり」と思っているので、内容も聞かずに「間に合ってます!」と言って受話器を切るタイプ。なので一度断ればそれっきりですが、そのときばかりは違いました。ひと月くらい立て続けに電話がかかってきて、さすがに気味が悪くなり、夫にそのことを告げました。

すると夫は「もしかしてアレかな?」と言い出しました。私がいないときに、夫も同様の電話を受けたそうです。

夫は私とは正反対で優しいタイプ。断るにしても、相手の言い分をちゃんと聞いてから断る人です。不用品の件を持ち出されたとき「片づけないといけないから、今はいいです」みたいな断り方をしたそうです。

「だからか」と思いました。「今はいい」ってことは「次ならチャンスあり」と言ってるようなもの。「片づけないと」ってことは、相手に「片づけを手伝いましょうか」という次のチャンスとスキを与えたも同然。だからしつこく我が家に食らいついたのです。

「いいです」と言って断ったつもりでも、それは全く断ったことにはなってないのです。断るならハッキリ「お断りします」と伝えましょう。

これからの時期は要注意!

以上が私の「あわや、押し買いの被害寸前」の全容です。被害というより、そういう電話があっただけで被害はゼロです。でもそういう電話があっただけでも悔しい!

というか、こんなことをメシのタネにしている人種がいるってコト自体が、ただただ不快です。

もし今度同じような電話がかかってきたら、「リサイクル業者ではなく、押し買い業者さんですか?」と質問してみようかな?なんて思ったりもするけれど、それは今だから言えること。(その後はそう言ってます。すると相手の方から電話を切ります)

その時はそんなことまでこれっぽっちも考えられなかったし、たまたま衣替え直後で自宅に不用品が全くない状態だったからスパッと断れませんでした。

でももしタイミングが悪く、衣替え真っ最中とか大掃除の時期で、不用品が家に溢れていたとしたら…。

常日頃、昼間の家電はほぼ怪しいものばかりと思っている私でさえ「あら、便利かも」なんて思ってしまう可能性はゼロではなかったと思います。そう考えると今頃になって怖くなります。突然の電話って、ほんの一瞬の判断で明暗が分かれますからね。

なので衣替えや年末に向かうこれからの時期は、「お互いくれぐれも注意しましょうね」としか言いようがありません。電話だけでもあれだけしつこいということは、家に来たらもっとしつこいでしょう。繰り返し言います。絶対に家に入れたらダメですよ。

それにしても、世知辛い世の中だ…。

 

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はじめまして。このブログを執筆しているViolet(ヴィオレ)です。
このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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