Violet@Tokyo

大統領なら知ってて欲しい!子犬の正しい抱っこのしかた

約 4 分

中央アジア・トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領が、ロシア・プーチン大統領に子犬をプレゼントしたという画像を見てしまったので、犬の抱っこのしかたをご説明します。

ちなみにベルディムハメドフ大統領がやっているのは、「猫つかみ」という方法で、これは絶対にやってはいけないやり方です。プーチン大統領が「オイオイ」という眼差しでジーっと見てますよ。

出典元 : http://alfalfalfa.com/articles/200644.html

では愛犬家で知られるプーチン大統領はどうでしょうか。

出典元 : http://alfalfalfa.com/articles/200644.html

うーん、微妙…。足をギュッと握ってる。でも優しい表情が印象的。

このように、犬の抱き方を知らない人ってけっこういます。犬を飼っている人でも、ちゃんとした抱き方を知らない人をよく見かけます。

日々間違った抱き方を継続すると、犬の身体に負担が蓄積され、将来歩行が困難な事態にもなりかねません。愛しい宝物を扱う気持ちで正しい抱き方を学びましょう。

抱き上げるときは太ももの付け根も支えてあげる


写真は4本足で立っている状態から抱っこしたときのもの。

まず犬の背後から腕を通して胸を支え、もう片方の手で太ももの付け根あたりを支えてから抱き上げます。つまり、必ず両手を使うってこと。また中〜大型犬は両手だけで支えきれないので、人間の身体に密着させて安定を図るようにしましょう。

その上で犬がふだんよくしている動作を考えてみましょう。だいたいは4本足で立っている、伏せしている、お座りしているかの3つですよね。それが犬にはいちばん楽な姿勢だからです。なので抱っこするときは、このいずれかの姿勢を保ったまま高さだけが違う、というのがポイントです。

写真は顔を写したいので身体を起こした状態になってますが、よーく見ると腕の中でお座りしている状態を保っていることがおわかりいただけるかと思います。

してはいけない抱き方

よく犬の身体を片手で支え、脇に犬を抱きかかえる人がいます。しかしそれは、お腹が圧迫されるだけでなく足腰が不安定な状態になるため、腰にも負担がかかります。また人間の赤ちゃんを抱き上げる時のように、腕を掴んで抱き上げる人もいますが、それもNG。足腰だけでなく、腕の関節を傷める原因になります。ミニチュアダックスなどの胴長の犬種は、特に注意しましょう。

なので「抱き上げる」というより「抱き支える」というのが正しい。支えられている安心感を犬に伝える意識で接することがたいせつです。

寝た子は起こせ!

ではこんな状態だったらどうでしょう。

「あら、気持ちよくネンネしているわ」とばかり、仰向けのまま抱こうとする人がいますが、これもNG。安心して寝ているときに、いきなり抱き上げられたら犬は驚いてしまいます。ちゃんと起こして、しっかり立たせて、安定した姿勢を作ってから上記の方法で優しく抱っこしてあげてください。

よその人にも抱き方を説明しよう

よその人に「抱っこさせて」なんて言われたことってありませんか?特に子犬時代にはそのような機会が数多くあるかと思います。私も当時、よく「抱かせて」なんて言われたものです。

社会化期の子犬には社交性を身につけるための絶好のチャンス。どんどんよその人と触れ合った方がいいのですが、ここでひとつ注意してほしいのは、飼い主さんと違う抱き方をされると、子犬が不安がるということ。不安がるあまり、犬が暴れて思わぬ事故…なんてことにならないよう、必ず「こうして抱っこしてあげて」と、よその人には抱き方の説明をするようにしましょう。

落下事故で身体に後遺症が残った例もある

長年ブログをやっていて、大統領にかみくのは初めてです。実は抱っこして犬を地面に落としてしまった犬友がいるのでこれを書きました。

そのワンちゃん、幸い一命はとりとめましたが、後遺症で首がダラーンとしたままです。「私のせいだ」と事故から何年経っても涙ぐむ飼い主さんを見ていると切ない気持ちになります。

事故ってほんのちょっとしたはずみで起きるものです。だからこそ、正しい抱っこのしかたをしっかり学んでおきたいですよね。今回は以上です。

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(最終更新:2017/10/14)

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