Violet@Tokyo

開腹手術からひと月経過~できるようになったことと、「これはまだできない」と実感したこと

約 4 分

季節が進み今日で3月も終わり。桜が見ごろを迎えています。世間では年度末ということで、慌ただしい日々を過ごしている方も多いのではないですか。

そんな世間をよそに、私は相変わらず自宅でまったりと過ごしています。まるで私のところだけ時間が止まっているかのよう。

今年も桜が見ごろ

開腹手術からひと月経過~できるようになったことと、「これはまだできない」と実感したこと

新年から3か月が経過しました。今年は正月過ぎから入院・手術のことで頭がいっぱいだったため、その実感がありません。

凍てつく冬が終わり、いつの間にか春が来て気がついたら桜が咲いていたという感じです。

いつまでも同じ場所で立ち止まっているのは私だけだと、まるで桜に言われているかのよう。

術後ひと月、無事に経過した

さて、開腹手術からひと月が経過しました。

今の私の関心は、「いつになれば元通りに回復するか」ということです。

回復の過程は以下2つの記事に書いてありますが、このころはまだ本調子ではありませんでした。

今回は、前回に比べてどれだけのことができるようになったのかを書き留めてみます。

傷の状態

前回、術後2週間の時は傷口に痒みがありましたが、今はその痒みも軽くなりました。

だからといって「痛くも痒くもない」状態ではなく、「傷は確かにここにある」という感じで、触らなくても傷の存在をはっきりと”意識”できます。これが完全になくなって”無意識”になれば、きっと自由に飛んだり跳ねたりできるのでしょうね。その日が待ち遠しいです。

痛みですが、圧迫するとまだ痛いです。数日前、睡眠中にうっかりうつ伏せになってしまいましたが、さすがにこれは無理。体を締めつける服装もまだ無理です。

でもそれ以外ならほぼ支障なく生活できています。

よほど無理な姿勢でもしない限り、引きつれるような痛みはありません。

特に不便に感じることはありませんが、布団の上げ下ろしだけはまだ控えています。

犬の散歩

前回、術後2週間の時はまだ無理でしたが、最近では一人で2匹を連れて散歩ができるようになりました。

桜の写真も、今朝の散歩で撮ったものです。

これから気温が安定すれば春本番となり、散歩するにも心地よい季節になります。

ただし、我が家のワンコの歩みは牛歩みたいなものですから、運動とは程遠いのがネックです。

体力・気力

開腹手術からひと月経過~できるようになったことと、「これはまだできない」と実感したこと

数日前から風邪をひいています。それまでは何年も風邪などひいたことがなかっただけに、体力面はイマイチだと実感しているところです。

気力もそれに比例してイマイチです。以前は少しの空き時間を見つけてはいろいろなことにチャレンジしたというのに、今は積極的に自分から何かをしようという気持ちにならないのです。

夫以外の人と会話しない日もあるくらい、ほとんど引きこもり生活に近いのですが、それが全く苦になりません。むしろこんな静かな生活が心地よいとすら感じます。

これは「まだもう少し、充電しなさいよ」ということなのでしょうか。なにをやっても気力が続かず、すぐに疲れてしまいます。

でも風邪をひいたのが手術直後でなくこの時期だったからまだよかったと思えるのは、咳き込んだ時です。手術直後はまさに地獄。今は普通に咳もできるようになりました。

こうして細かく記録していくと、前回できなかったことが確実に増えてはいますが、やはり開腹手術が体に与えるダメージは大きいと実感します。

最後に

さて来週はひと月後検診で、最終的な病理診断の結果が出ます。術中迅速診断で良性と診断されましたが、それは腫瘍のごく一部を取って調べたわけですから信頼性はどうなのかという不安が常について回りました。

かといって、今さら「実はがんでした」となったら、きっともう立ち直れない…。それがないことだけを祈ります。それが終わるまではもろ手を挙げて喜べません。

でも「術後ひと月」というのは、一つの大きな区切りであることは確かです。

ようやくそこまで到達できたのですから、今はそれを素直に喜ぶべきかもしれませんね。一時は死をも意識したのですから。

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(最終更新:2017/12/10)

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