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【犬の本音】犬だって飼い主を選びたい!こんな飼い主は願い下げだ!

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【犬の本音】犬だって飼い主を選びたい!こんな飼い主は願い下げだ!

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犬は飼い主を選べません。でも犬にも気持ちがあります。

犬から見て、「こんな人にはぜったいに関わりたくない」と思いたくなる飼い主の特徴をご紹介します。

もっともらしい理由をつけてかんたんに手放す飼い主

ペットを飼えなくなるなるケースにあるように、この手の身勝手な飼い主は、もっともらしい理由を並べてかんたんに犬を手放しています。里親サイトで新しい飼い主を探せばそれでいいのでしょうか?

答えはNOです。里親サイトであれ、保健所であれ、手放すことに変わりはなく、犬に対する裏切り行為を働いたという意味では同じです。

手放す理由のトップにある引越しをするから飼えなくなったというのも全く理由にはなりません。

引越し先に連れて行くことを前提に新居を探せばいいのです。家族同然という意識がなく、命の重みを認識してないからかんたんに手放すのです。

もし自分の子供ならどうでしょう。引っ越すからもう育てられないという親がどこにいますか?

引っ越す場合は子供を連れて行くのは当たり前でしょう。犬だって同じです。

なんでだろう?と考えない飼い主

言うことをきかない、体を触ると唸るなど、言葉が通じない異種の生き物と暮らす上で、人間にとってさまざまな「困った」が発生します。そんな時、犬育てが初めてという飼い主はきっと戸惑い悩むと思います。

でもそれはそれでまだ良いと思うのです。なぜなら飼うのが初めてだからわからない、わからないからこそ「なんでだろう?」と必死に考えるからです。

でも一番タチが悪いのは、長年犬を飼ってきたわりには、犬を全く知ろうとしない、わかったつもりの自称ベテラン飼い主です。

例えば犬の体を触ったら唸ったなど、あるひとつの行動だけを見て「犬が優位に立っている」と、他の可能性を探すこともせずに短絡的に決めつけます。

もしかしたら体のどこかが痛いのかもしれないし、体に触らせれることに慣れていかなかったから嫌がったのかもしれません。

過去のしつけの落とし穴

自称ベテラン飼い主がなぜ決めつけるかといえば、時代遅れの大昔のしつけ本の内容をまだ信じているからだと思います。いわゆる「犬の祖先はオオカミだ」から始まる大昔のしつけ本です。そんなものを未だに信じてわかったつもりになっている飼い主が一番やっかいです。

犬の祖先はオオカミだなんて、一体いつの時代のことを言っているのでしょう。人の祖先はサルだから、人を育てるのならサルと同じにしつけろと言っているのと同じです。

その手のしつけ本の考えはこうです。「犬は縦社会だから人間がリーダーであるべき」とか、「犬はボスである人間に忠誠を誓え」などなど、時代錯誤もいいところです。犬の縦社会は、犬同士でならアリですが、人間のことはきちんと人間だと認識しています。

そんな無理解が悲劇の元になるのです。長い歴史を紐解いても、犬は人間の下僕になったわけではありません。人間の友として生を受けた生き物です。そんな犬が真から求めるのは、家族としての信頼関係です。それなのに、人間はやっきになって上下関係を作ろうとします。それによって犬と人との間に溝ができるという図式になるのです。

犬と人は上下関係より信頼関係!

悲しいことに、犬を扱うプロでさえ、この考えを捨てずにいる人がいるのも事実です。家の出入りは飼い主が先だとか、犬は人間より高い位置にいてはいけないなど、もっともらしく説いていますが、全くのナンセンスです。

上下関係より信頼関係がたいせつです。その信頼関係を作る基本は、互いに見つめ合い、触れ合うことです。ボス云々ではありません。 ちなみに犬の問題行動に対する研究は日々進化し、犬の権勢症候群なんて、今はほとんどと言っていいほどなくなっています。

問題行動の多くは犬の社会化不足が原因です。そんなこともわからずに、偉そうに能書きを垂れるなんて、恥ずかしいにもほどがあります。犬はきっと「せめてボスを選ぶ権利を与えてくれ」と言いたくなるでしょう。

まずはわかっていない自分をわかること。そして犬のある行動に対して、その都度「なんでだろう?」と考えること。考えるという行為は、人間にしかできないのですから。過去に何匹飼ってこようとその犬は初めてですから、犬に対してもっと謙虚であるべきです。

家族が不仲な家なんてまっぴら

施設から子供をもらい、養子として育てる場合の条件に、家庭円満というのがあります。これは犬も同じです。家族が仲が良いというのは、犬が幸せに暮らせる最大の条件です。家族というのは社会の中の最小の単位であり、基本中の基本です。そんな小さな船の舵取りも満足にできないような人間に、犬を幸せにできるはずはありません。

そもそも、無能な社長に社員がついていきますか?無能な社長に不満があるから社員は反発するのです。 最近では子供達にそっぽを向かれて寂しいから犬を飼う…。こんな理由で犬を飼う高齢者も増えていますが、犬は欲求不満の穴埋めであってはなりません。犬が迷惑です。

犬は陽気な生き物ですから、楽しいことが大好きです。笑い声の絶えない明るい家庭で、家族みんながハッピーなら、そこにいるだけで幸せのオーラを感じるのです。 犬は人の笑顔が大好きです。寂しいなら、犬に甘ったれる前に、まず自分の人生を自分で充実させること。自分が幸せだからそのおすそ分けを犬にも与えてあげたいと願うのが基本です。

まずは一番近くにいる配偶者を愛し、自分の子供を愛するというごく当たり前の愛情感覚を身につけた人が、本当に犬を幸せにできる飼い主です。

心も体も病んでいる飼い主なんてまっぴら

ストレス社会の昨今、なんらかの心の病気を抱えている人が多いようです。すると無責任に「犬でも飼えば?」という言葉をよく耳にします。でも犬にしたら大迷惑な話ですよね。

犬を飼うには毎日の散歩はもちろん、そのほとんどが飼育の世話に明け暮れます。当然体力も気力も必要です。飼い主が規則正しい生活ができて初めて犬にも健康な生活のリズムを作れるのです。

そう考えれば、心身ともに健康な飼い主でなければ犬を健康に育てられません。飼っている途中で病気になった場合ならともかく、最初から自分が病気であることがわかっているのに犬を飼うなんてとんでもない話です。

人は、朝起きた時に朝の光を体いっぱいに浴びたいと思うし、夜になればぐっすり眠りたいと思うのが自然のサイクルであり健康的な生活です。

そんな基本すらできない飼い主は、犬を飼う資格はありません。病気であるならまずは病気を治して健康になることが先です。散歩ができる体力がありますか?毎日規則正しく生活していますか?これらをまず考えるべきです。

自己満足のしつけをする飼い主なんてまっぴら

お座りや待てだけがしつけだと思ったら大間違い。そんなのはほんの上っ面の芸にしか過ぎません。犬のしつけは裁縫のしつけと同じで、「こうなったらステキだろうな」という青写真を思い描き、楽しみながら理想の姿に仕立てていくものです。

お互いが楽しく快適に暮らせるルールは何か、それを実現させるために最低限必要なことは何かを飼い主が考え、同時に、困った行動を事前に予測し、それをさせなければいいのです。だって警察犬を育てているのではないのですから。

ちなみに警察犬だって、あのトレーニングは無理にやらさているのではなく、最初は遊び感覚で始めています。盲導犬だってそうです。段差探しゲームという具合に、犬は遊びの延長で、楽しいからどんどん覚えていくのです。

ヒステリックな飼い主なんてまっぴら

子犬の頃によくあるのがトイレの失敗。完璧に覚えるまでには数ヵ月を要します。それまでは失敗することもあるでしょう。そもそもトイレシーツがトイレだなんて、子犬にはわからなくて当然…と、最初から思えば、そこで上手にできたことだけを褒めるべきです。

ところが感違い飼い主は失敗すれば激しく叱り、叱ることがしつけだと信じています。ヒステリックになってケージに閉じ込めたり大声を出して犬に当たり散らします。失敗の罰としてケージに閉じ込めるなんて、これだってケージが嫌いになる最大の原因です。

例えば人間の赤ちゃんがトイレが上手にできるようになるまでどれくらいの時間がかかるでしょうか?

それを思えば数ヵ月もすれば覚えてくれる犬に対してヒステリックに当り散らすなんてとんでもない話です。犬は失敗しようとして失敗するのではありません。困らせようとしているわけでもありません。全ては犬にとってわかりにくい状態にした飼い主の責任です。 ここにご紹介したのはまだまだほんの一部です。

ペットブームで犬を飼う人も増えていますが、どれだけの飼い主が、犬を飼う資格について考えているでしょう。犬はモノではありません。感情を持つ生き物です。「何があってもあなたを守る」と犬に忠誠を誓った飼い主こそが、犬から愛され尊敬される飼い主になるのです。

まずは、犬にふさわしい自分であり続けようと努力をすることが信頼関係を作る第一歩ではないでしょうか。

 

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(最終更新:2017/04/25)