Windows Live メールにYmobileメールアドレスのアカウントを追加しました。が、受信はできても送信ができないという事態に陥りました。
調べてみると同じような現象で悩む方がたくさんいるので、その対処法をご紹介します。
MNPをきっかけに(@yahoo.ne.jp)のアカウントを追加
そもそもなんでこんなことをしたかと言えば、スマホの通信料を抑えたいと思い、auからY!mobileにMNPしたことが発端です。
当然ながらそれまでの「@ezweb」のキャリアメールは使えなくなります。そこでYmobileメールのアドレス(@yahoo.ne.jp)を取得。
元々私はYahoo! JAPAN IDは持っていたので、Ymobileメールのアドレスもすぐに取得できたし、iPhone側の設定作業もスムーズでした。
そこまでの設定に関して、一応参考サイトも貼っておきます。
Windows Live メールにYmobileメールのアカウントを追加!
Windwos PCの方はあまり使ってないので手をつけなくてもいいかな、とも考えたのですが、一応設定だけでもしておこうと、最初のうちこそ「こんなの朝飯前さ!」くらいの軽ーい気持ちで作業に取り掛かりました。上記の手順どおりにやっていけば、すんなりアカウントは追加されます。
ここでのキモは「サーバー情報」の欄に正しいアドレスを記入することでしょうか。
- 受信メール サーバーの種類(M)」で「POP3」になっていることを確認
- 「受信メール (POP3)(I)」で「pop.mail.yahoo.co.jp」と記入
- 「送信メール (SMTP)(U)」で「smtp.mail.yahoo.co.jp」と記入
Windows Live メール エラー ID: 0x800CCC0Eとは?
しかしメールの送信は、エラー(Windows Live メール エラー ID: 0x800CCC0E)が出て送信できず、送信トレイにそのままメールが残ります。
そもそも「エラー ID: 0x800CCC0E」とはなんぞや?ということですが、エラーIDにはそれぞれ意味があって、0x800CCC0Eの場合は、サーバー名やポート番号が違っていますよ、という意味です。規定値では送信メール(SMTP)のポート番号は25になっています。
それを以下のように変更しました。
- 送信メール(STEP)を587にしてもダメだったら465に
- 「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要(Q)」にチェックを入れる
- 受信メール(POP3)を110に
- 「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要(C)にはチェックなし
最後に
これで無事に解決し、Windows LiveメールでもスムーズにYmobileのメールが送信できるようになりました。この勢いでGmailも設定しましたが、それはまた別の機会にご紹介します。
追記:Gmailアカウントの追加方法はこちら!
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