「私はスポーツで思い切り体を動かしているからストレスとは無縁!」と、ほんのひと月前までそう思っていました。ところが今は諸事情あってそのスポーツができない状況。とたんにストレスがたまります。
「これではいけない。このままでは心まで病んでしまう」と、先週から気晴らしを兼ねて少しずつ行動範囲を広げていますが、主婦にできることは限られています。
主婦のストレス発散法の必須条件は次の通り。
1.身近でできること、2.手軽にいつでもできること、3.安くできること、というこの3つです。
この条件を満たす範囲で何ができるかを考えてみました。
この一週間で私がやって気が晴れたこと
- ファミレスで友達とランチ
- ワンコを連れて長距離散歩→立川・昭和記念公園
- ウィンドショッピング
- 映画・「さらばあぶない刑事」を見た→マフィア役の吉川晃司と夕輝壽太最高!
- 開腹手術で痩せるはずと確信し、かねてより我慢していたスイーツを食べまくる
こうして見ると、内容は実に月並みだと思います。今までスポーツに充てていた時間がポッと浮いたわけですから、その時間を使って他にやりたいことをやれば良いと思うのですが、探してみると他にやりたいことがないんですね。どうしても健康上の不安がつきまとうので行動範囲は限られてしまうのです。
それでもこの一月あまりというもの、家にこもって怯えて過ごしていたわけですから、ちょっと外に出るだけでもかなり気が晴れました。
ストレス解消どころか逆にストレスをため込んで後悔したこと
近所の人との雑談
こればかりは本当に相手を選ばないと会話をするだけで疲れると実感しました。心身共に健康なら適当にやり過ごせる内容でも、ちょっと心が弱っている時はそれが上手にできません。
以前は「遠くの親戚より近くの他人」という意識があり、隣近所は助け合うのがよしとされていましたが、今はそういう時代ではないようで、少なくとも私は隣近所とは一線を引きたいと考えています。
それでも気軽に会話をする人は何人かいますが、しゃべっていても全く楽しくないタイプの人はいます。そんな人との会話は時間の無駄どころか、逆にストレスをため込みます。
具体的にどんな会話がイライラの元になるかというと、一方通行の会話しかできないタイプの人。例えばこちらがふった話題でも、こちらが会話をしていても、最終的に自分の話にすり替える人とはもうしゃべりたくないと思います。
その手のタイプは自分の言いたいことだけを言うのが目的で、人の話をきちんと聞くという意識が欠如しているのだと思います。相手を目の前にしていながら、肝心の相手を見ていないという感じで、つまり自分にしか興味がないのでしょう。
会話が成立しないのに本人はそれで楽しいのかと不思議になりますが、本人は、しゃべれる相手がいれば、対象は誰でもいいのかもしれませんね。年配の専業主婦によくあるタイプです。このような独りよがりのストレス発散だけはしたくないと思いました。
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