Violet@Tokyo

遠回しに面倒なことを押し付けてくる人ほど「お互いさま」は成立しない!毅然とした態度で身を守ろう

約 6 分

誰もが嫌がること、面倒なことを他人に押し付ける人はどこにでもいます。

その中でも特に面倒なのは、「お願い」ではなく「相談」を装う人。

この手のタイプは厄介です。

「もう困っちゃう~」と、いかに自分が困っているかを延々と愚痴り続けます。

相手の目的はただ一つ。「私が引き受けるわよ」の答えが欲しいだけです。

だからその言葉が出るまで”察してオーラ”をチラつかせながら「相談」を止めません。

そのような人にはどう対処したらいいでしょう。

結論から言えばタイトルどおり、毅然とした態度で「No」の意思表示をするのが吉と出ます。

だから根負けしてはダメ。それだけは覚えておいてくださいね。

以下でその理由をご説明します。

なぜ率直に「お願いします」と言わないのか

同じ頼み事でも単刀直入に、「どうしても困っているからお願いします。やってください」ではなく、遠回しな言い方をする理由はなんでしょう。

ズバリ、借りを作りたくないからです。

借りを作りたくない理由

下手に借りを作れば何かの時に返さなければなりません。

その”返済”を損だと感じているのです。

この手のタイプに「困った時はお互いさま」なんて通用しません。

「私は頼んだ覚えはない」という逃げ道を、最初から用意しているのです。

「引き受ける」と言ったのはあなた。

あなたが自主的に「やる」と言った。

だから私には”返済”の義務はないと、脳内ではこのような計算が働いています。

一度でも引き受ければ次からは便利に使われる

仮に根負けして引き受けたとしましょう。そのときは「わあ!ありがとう!」なんて口では言います。でもありがたみなんて感じちゃいない。

それどころかあなたがそうするのが「あたりまえ」になってしまう。

そうなると次から当然のような顔をして、むちゃくちゃな「相談」を持ちかけてきます。相手にとってのあなたの位置づけは「頼りになる人」とか「親切な人」ではなく「頼みやすい人」、「便利に使える人」だから。

昨日まさにそんなできごとがありました。次の項でその実例をご紹介します。

実録!「その手は桑名の焼きはまぐり」

発端はスズメバチの巣

面倒なことを押し付ける人 対処法

自宅の敷地に食い込むようにして建てられた集中プロパン庫の中にスズメバチの巣がありました。

発見者はガス会社の作業員。作業中に気づいたそうです。

たまたま外にいた隣人に事情を伝え、巣の駆除を業者に依頼するか、市に連絡をするなどして「早急に取り除け」と指示したそうです。

本来なら住人には引き受ける義務はありません。プロパン庫はガス会社所有の土地。上物の管理もその会社がしているわけですから駆除する義務はガス会社にあります。

ところが客に「やれ」と指示をする。もうその段階で、ガス会社がとんでもないことを言っているかがわかります。

でも隣の主婦にはそれがわからない。考えようともしない。作業員に言われるまま、「わかりました」と承諾しました。

それなら勝手に引き受けたその主婦が、責任を持って最後までやればいい。ところがそれもしない。自分で引き受けておきながら、後になって私に押し付けようとしてきました。

土地の形状がうちの敷地に食い込むようになっているというだけの理由で、うちがやるのが当然だと思っているのです。

マニュアルどおりの遠回しな物言いが特徴

インターホンで私を呼び出し、開口いちばん「あなたの家はプロパンガスですよね」と聞いてきました。

住人の中には都市ガスに変えた家もあるのでその確認だと思います。彼女の中ではプロパンガスを使用する住人たちの責任と認識したようです。そのあたりの認識がかなりズレていると感じました。

蜂の巣があることの危険を延々と訴え続けた後、作業員に言われたとおりを私に伝えてきます。ただし、マニュアルに則り私にはひとっことも「お願いします」とは言いません。

「怖いわ~」「困ったわ~」を繰り返すばかり。目的がミエミエです。

スズメバチに匹敵する猛毒で反撃

まどろっこしくてラチがあかないので、私は彼女に「プロパン庫は誰の所有?」と質問しました。

彼女は一瞬言葉に詰まりました。質問の意図を理解してないご様子。なのでこう続けました。

「他人の土地。ましてドアには鍵がかけられている。鍵を持たない私たちは開け閉めすらできない。それなのにどうやって駆除するつもり?巣の駆除にはお金がかかる。そのお金はいったい誰が出すっていうの?」

「そ、それは…」と絶句。

自分勝手に安請け合いした彼女にありったけの毒をこめて「私だったら自分だけの判断で、勝手に返事なんてしませんけど」。

彼女にしてみたらスズメバチの襲撃にでも遭ったような気分だったでしょう。アナキラーショックを起こさないといいけど…。

「でも近くに蜂の巣があれば刺される危険があるし…」

必死に態勢を立て直そうとして最初の言葉を繰り返すだけです。バカの一つ覚えかい?

「巣があってもなくても今の時期、蜂なんてあちこちで飛んでいます。刺されないように自分が注意すればいいだけのこと。それにもし刺されたら、ガス会社を訴えてやればいいんですよ」

この言葉に顔色を変えたのはガス会社の作業員。

「か、か、会社と相談してこちらが駆除します」

最初からそう言えばいいんだ、ばーかということで、こうしてめでたく非常識なガス会社の社員と隣の主婦、そしてスズメバチの巣を一気に駆除したわけです。ハチノックなんて、私には必要ねーや。

面倒なことを押し付ける人 対処法

面倒なことを押しつける人の対処法

今回は「責任の所在はどこにあるか」という観点で追い込みましたが、他にも方法はあります。

空気は読まない

相手は絶対にはっきり言わず「空気読めや」とばかり、察してオーラをまき散らしています。それなら「空気にルビをふってくれないと読めな~い」と、鈍感力を鍛えて天然を装い、とぼけ通すのが効果的です。

また、質問攻めも効果的です。「結局あなたは私にお願いしているの?」「なんではっきりそう言わないの?」など、あれこれ質問攻めにした挙句、「でも私にはできないなぁ」と言ってやりましょう。

静かにフェードアウト

相手がどんなに「困った」と言っても「へー、そんなに困る?私にはよくわからなーい。じゃーねー、がんばってねー」といった具合に、しずしずとフェードアウトしましょう。利用価値がないと悟ればあなたを諦めて、さっさと他のカモを見つけようとします。

最後は毅然とした「NO」

ただし、あまりにも諦めが悪くてしつこく言い続けるようなら「そんなことを私に言われても、どうすることもできません。困ります」とか「あなたにできないなら、私はもっとできない」と、シャットアウトしましょう。

相手だってカモを選んでいるんですよ。「水を向ければ引き受けてくれそうな人」というのが選ぶ基準です。人の善さを利用しているだけです。

まとめ

世の中は、持ちつ持たれつの関係で成り立っています。時には面倒なことでもやらなければならないこともあるでしょう。やったことが後に自分の経験として、大きな財産になることだってありますからね。自分に余裕があれば、できる範囲で困っている人を助けてあげればいい。

だとしても、やはり相手を選ばなきゃ。今回のスズメバチの件なんて、絶対に断るべきケースです。「お互いさま」とか、「持ちつ持たれつ」の関係が成立しない、一方的な関係なんて不自然です。

そんなズルい人からなんて嫌われたっていいじゃないですか。ストレスを抱えてまでイヤなことをする必要なんてないんです。

「良い人」と「都合のいい人」は違いますからね。そう割り切ったことで、今回は本当にスッキリしました。

相手は今頃ハンカチ噛みしめて「キー―ーッ」となっていることでしょう。フッ。

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(最終更新:2017/08/30)

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