Violet@Tokyo

結婚23年目の主婦が「若者が結婚したくない理由」を潰してみる

約 1 分

遠い記憶をたどってみると、幼稚園くらいの頃には「大きくなったらお嫁さんになるの」と言っていた筆者。それから時代は流れに流れ、念願のお嫁さんになる夢を叶えたのは今から23年前のことです。この結婚によって私は幸せを掴んだと確信しています。

独身者に居心地の良い時代

最近では生き方や価値観の多様化から「結婚だけが全てではない」と言われるようになり、「結婚しない生き方もアリで、それも一つのスタイル」として生涯独身という生き方が認知されるようになりました。そのため30代、40過代の独身者はいまどき珍しくありません。それどころか「おひとり様」向けに楽しめる企画もどんどん増えています。

ひと昔前は、ある程度の年齢になれば「結婚するのが当たり前」とか、「結婚してこそ一人前」「いつまでも独身でいると体裁が悪い」などと言われたものですが、今の世は、独身者にとって居心地の良い時代になっていて、それに比例するかのように、結婚しない若者が増えています。

「結婚できない」と「結婚したくない」は根本的に違う

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結婚しない理由をざっくり言えば「結婚したいけど相手がいないからできない」と、「そもそも結婚をしたくない」の二つに分かれます。

「したいけどできない」と言うのであれば、できない環境を改善するなど、何らかの手段はありますが、「したくない」というのはなすすべもありません。結婚しない事実は同じでも、両者は根本的に違います。でもその前に、なぜ結婚をしたくないのでしょうか。以下で結婚したくない理由について考えてみます。

「結婚したくない」の主な理由

  • 今が楽しくて先のことなど考えられない
  • 他の異性と遊ぶ自由がなくなる
  • 自分のお金と時間を好きに使えなくなる
  • 結婚に対するマイナスイメージが先行している
  • 家同士のお付き合いがわずらわしい
  • 義務や責任が増大する
  • 子供が欲しくないので結婚する必要を感じない
  • 独身は気楽だけど結婚は面倒

ざっと挙げてみるとこのような意見が圧倒的です。けれどこのような理由で結婚したくないというのであれば、なんともったいないことかと思ってしまうのです。だってこれらの大半以上は互いの理解でなんとかなる内容だからです。

結婚しても自由はある

「独身時代は何をしても自由だけど、結婚すれば自由はなくなり我慢の連続」「結婚は人生の墓場」

まことしやかにこんなことが言われていますが、この「何をしても」の部分が人によって違います。例えば病的にギャンブルにのめりこむとか、女と見れば片っ端からくどいて自分のものにしたがるようなゲス野郎は最初から結婚には向きません。向かない人が結婚をすれば、それは墓場でしょう。

「どうぞ足腰立たなくなるまで思う存分自由を満喫なさってください。ただし、孤独なさびしい老後がもれなくついてきますよ」ということで、ここでは除外します。

でも一般的な感覚での自由を謳歌する権利なら、結婚しても保持できます。例えば「この趣味だけは結婚後も続けたい」とか、「たまには親友と飲みに行きたい」なんていうのはあたりまえの欲求で、互いが譲れない部分を認め合うのは我慢ではなく相手に対する配慮です。ベースに信頼があれば、配慮だってできるはずです。

もちろん伝え合う努力とわかり合う努力が必要ですが、そのためには十分に話し合える関係づくりが大切です。

結婚して本当によかったと思うこと

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さてノロケになるかもしれませんが、筆者が一番伝えたいのはここからです。私は人生最高のパートナーに恵まれて、今、本当に幸せです。どんな時にそれを感じるのか、以下に書いてみます。

  • 夫がいちばんの話し相手でありいちばんの理解者である
  • 顔を見るとほっとするし一緒にいると心強い
  • ありのままの自分でいられる
  • なんでもないふつうの時間が楽しいと思える
  • 精神的なゆとりができて独身時代よりも人生が豊かになった

数え上げればキリがありませんのでこの程度にしておきます。

私は、独身時代よりも結婚してからの方がはるかに幸せです。それによって人に優しくなれたようにも感じます。親とか兄弟とか、血のつながった関係よりも理解し合えるのが夫婦なのだと、結婚して初めて知りました。

独身の時のマイナスイメージは単なる食わず嫌いでしかない

独身の時に周囲の既婚者がやっている子育てとか家計のやりくりとか、親戚づきあいとか、親の苦労とか、そういった表面的なことだけを見て、漠然と「結婚てたいへんそうだな」と思っていた私ですが、今から思えばそれは、わかってないのにわかったつもりになっていただけ。単なる食わず嫌いであることがわかりました。

まぁ子育てだけはとうとうやらずに終わりましたが、結婚23年の中でそれ以外のことはひととおりこなしてきました。やってみればたいへんでもなんでもありません。案ずるより産むが易しでした。

それよりなにより、どんなことでも二人で乗り越えて自分たちの家庭を作っていく喜びが勝っていたように感じます。結婚て本当にいいですよ。これからもずっとずっと夫と手を取り合って寄り添うように生きていきたいです。

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(最終更新:2017/03/06)
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