スカンツ?スカーチョ?昭和生まれに最新のファッション用語をわかりやすく解説します

スカンツ スカーチョ 違い

ただいま夏のセール真っ最中。

この時期を楽しみにしている方も多いのではないですか?

私も先月末くらいからショップはもちろん、好きなブランドの公式サイトを念入りにチェックしています。

ところで昨年大流行したガウチョパンツ。

「どうせ一時のブームだろう」「出先のトイレが不便そう」と思って買うのを控えていましたが、相変わらず今年も売れていますよね。

そこで意を決し、遅ればせながら今回のセールでゲットしようと、あるショップに行った時のこと。

私が「ガウチョ」だと思っていたものが「スカーチョ」と呼ばれ、「ワイドパンツ」だと思っていたものが「スカンツ」と呼ばれているではありませんか。

こうなると何を買おう以前の問題。昭和生まれのおばさんは、ガウチョ、ワイドパンツ、スカンツ、スカーチョの違いを調べるところから始まるわけです。ああ悲しい。

そこで今回は、最新のファッション用語を昭和の言葉で徹底解説いたします。

ガウチョパンツ

ガウチョパンツと呼ばれる理由は以下に書かれています。

南米の草原地域の牧童(ガウチョ)が着用していたといわれる、裾の広がった七分丈のパンツのこと。ゆったりとしていて履き心地がよく、動きやすいことなどが利点として挙げられることが多い。

情報源: ガウチョパンツとは – 日本語表現辞典 Weblio辞書

昨年流行りだした時にこう思いました。

「それってキュロットスカートじゃないの?」

次に頭をよぎったのが天才バカボンでよく見かけるデカパン。

「南米の草原地域の牧童」自体を見たことがない昭和生まれの方は「ガウチョパンツ」=「キュロットの丈長め」、もしくは「バカボンでおなじみのパンツ」と覚えておくといいですね。

ワイドパンツ

ガウチョパンツは上記にあるように7分丈であるのに対し、ワイドパンツは丈が長く、足首まであります。

身長157センチの小柄な私が着ると、「殿中でござる」になってしまうのでウエストで折り返して着ています。

そのため昭和生まれの方は、「ワイドパンツ」=「殿中でござる」と覚えればいいでしょう。

もしくは武道の道着かな?

スカーチョ

スカがつくのは、よりスカートに近いです。スカパンとか、スカートにしか見えないし。

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情報源: 誰かお願い スカンツ スカーチョ ガウチョ の違い教えてください – 正… – Yahoo!知恵袋

スカートとガウチョの造語なので、ベースはガウチョパンツ。

丈もガウチョと同じく7分丈です。

両者の違いは何かと言えば見た目のシルエット。

ふんわり感があるかないかで区別しています。

ガウチョよりもタックを多く取っていて、立っている時に、よりスカートに近いシルエットになるのがスカーチョ。

そのようなウンチクを知ると昭和生まれはこう思います。

「どっちだっていいじゃん!」

だっていずれ廃れそうなネーミングだし、シルエットをスカートに近づけるなら、無理にパンツにしなくても、と思ったからです。

そんなわけで、さすがにこれには手が出ませんでした。

スカンツ

スカーチョと同じくスカートとワイドパンツの造語。

ベースはワイドパンツですが、見た目はマキシスカート(昭和はこう呼んでいた)そのもの。

昭和生まれが覚えるなら「見た目マキシスカート。実はズボン(パンツではない)」

感想はスカーチョと同じく「ワイドパンツだろうがスカンツだろうがどっちだっていいじゃん」というもの。

流行は目新しいネーミングが影響する

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かつてどう見ても妊婦服にしか見えないトップスに「チュニック」と名づけたらそれが大流行し、巷は妊婦風の女性であふれかえりました。

あっという間にブームは去り、街を歩いていても目にする機会はグンと減りました。

セールでも売れ残っています。

たまーに見かけるチュニック着用のご婦人は、妊娠の心配がなさそうな年配の人ばかり。

とっくにブームは終わっているというのに今でもチュニックを手放さないその理由は体型隠しが主な目的でしょう。と、これは余談ですが。

この頃チュニックとセットで大流行したのは、昔スパッツと呼ばれたレギンス。

昔からあるものでも名前を変えればブームになることに味を占めた業界人は、ガウチョパンツ、ワイドパンツ、スカンツ、スカーチョなど、次々と新しいネーミングを考えました。

この業界の陰謀をいかに見抜くかが、賢い消費者になれるかどうかのキモです。

結論

昭和生まれは「ガウチョ」と「ワイドパンツ」だけを覚えておけばいいので「スカンツ」と「スカーチョ」を記憶から抹殺しておくことをおススメします。

「スカンツ」と「スカーチョ」に限っては、チュニックと同じく、あっという間に終わりを告げるものと予測しています。

ショップでそれぞれの呼び方に迷ったら「あれ」「それ」「これ」で、十分用は足ります。

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