Violet@Tokyo

「悪しき慣習を改革したい」と思った時の第一歩

約 5 分

先輩・後輩の序列が強い世界には、古くからまかり通る悪しき慣習というのが多々あります。そこに新しい風を送り込もうとすると、決まって横槍が入ります。

これが今の私の立ち位置。

「後輩のくせに生意気だ!」
「今までこれでずっとやってきたんだ!」

それぞれの立場の見当違いの思い込みが悪しき慣習を生み出す

その声の主は、悪しき慣習を心地よいと思っている、「先輩」というだけでチヤホヤされて当然と思っている輩たち。

なぜ当然だと思うのか?

それは、過去に自分も同じ思いを味わってずっと我慢してきたから。「自分ができたのならオマエもできるだろう」みたいな見当違いの思い込みによるもの。早い話が過去の復讐を、今ごろになって関係のない人間にやっているだけのこと。

例えば目立つことや派手なことは好きだが、地道なことをめんどくさがってやらない上司がいたとして。当然その後始末はすべて部下がやるハメになります。ちゃんとやっても上司の手柄、上手くできなければ部下の責任。みんながそれを「おかしい」と思っていたとしても、陰で言ってる限り、けっして表面化することはありません。

なぜ口にしないのか?

それは「後輩だから我慢するのがあたりまえ」という、これまた見当違いの思い込みと、「波風を立てない方が自分が楽」という事なかれ主義が原因です。味方につけても頼りないし使えないけど、敵に回したらやっかいな存在だから「自分さえ我慢すれば」と、口をつぐんでしまうのです。

「先輩なら先輩らしく、後進に正しい道を指し示せ」と、そろそろ口をつぐんでいられなくなったのが今の私。

おもしろいことに「どう考えてもそれはおかしいだろ!」と、おかしいことをおかしいものとして、ちゃんと指摘してくれるのは、そこから一歩離れた利害関係のない人で、渦中にいる人やそこに近い人ほど、問題の本質については口を割りません。言ったとしても誰にも当たり障りのない、優等生的な意見ばかり。

こいつらの存在がウザいと思いだしているのが今の私。

このように、問題のある人物の周りにいるのは、自分の「いい人像」を保つことだけに必死という人物だけ。そういう人たちが甘やかすから悪しき慣習はいつまで経っても変わっていかないのです。

さてそれを踏まえた上で、それでも「ほんの少しでも変えていきたい!」と思ったときにどうしたらいいかというのが今回のテーマです。

みなさんそろそろお気づきかと思いますが、これは現在私が抱えている問題です。

革命は一夜では成り立たない

問題が長引いて嬉しい人はいないけど、問題の根が深いほど、一足飛びに問題は解決できません。だから多くの人は、そこで諦めてしまいます。「私が声をあげたところで、何かが変わるわけではない」という具合に。

でもそれは違います。

「革命」なんてかっこいい言い方をするつもりはないけど、悪しき慣習を変えていくのは一種の革命みたいなもの。だからつい尻込みしちゃうけど、フランス革命だってベルリンの壁だって、崩壊したのは一夜でも、そこに至るまでには多くの人の考えによって成立したこと。間違っても今日・明日の思いつきではなく、小さな積み重ねの集合体です。

発信し続けることがだいじ

そう考えていけば、そんなに気負うことなんてありません。個人の力はわずかでも、「現状を少しでも変えていこう」と発信し続けてさえいれば、必ず賛同者は集まります。「なんだそんなこと」程度でもいいから自分の言葉で自分の意見を日々伝えていく。「私はこう思うよ。これからはこうしていこうよ」程度でいい。

その意見が真っ当なら、誰も文句なんて言えないはず。

それでも必ず分かり合えない人は一定数いるかもしれないけど、それより賛同者を集めていった方が仕事は早い。だって分かり合えない人の中には「白でも黒でもどちらでもいい」という、多数意見に流れていく人も必ず含まれているはずだから、まずは賛同者集めに意識を注ぐのが賢い。試験中、解けない問題で時間を費やすなら、それを飛ばして解ける問題から片づけた方が効率的、というのと同じ理屈。

と、今の状態がここかな?

で、6割方成功。だからまだ微妙。でも相手は私より年上だから、「ほっときゃそのうち死んじまう」くらいの余裕はある。

最後に

何があったのかという具体的な事例を挙げてないため、かなり抽象的な言い回しでわかりづらい内容になってしまいましたが、現状を好転させるための第一歩について書いていきました。

でもこれって、家庭内の嫁・姑問題やら学校のPTA問題に至るまで通用する考え方ではないでしょうか。

繰り返しますが、だいじなのはどう変えていきたいかの目的地を明確に定めること。人の脳というのはひとたび目的を定めると、後は自動的に行動がついてきます。次に、臆せず声をあげること。それを継続し続けること。「私なんかが」とは思わないこと。以上です。

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(最終更新:2017/12/06)

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