以前、「夢は叶う」と、あるオリンピック選手が言い切ってたことがあります。
それはほんの一握りの人じゃない?と、冷ややかに思う自分がいました。
けれど、そうでもないかな、なんて実は最近そう思います。
以前、2ちゃんねるで「引き寄せの法則」で俺の人生は180度変わったんだがという書き込みを目にしました。
そこでなるほどなと思ったのは以下の記述です。
具体的にいうとだな、東大受かると疑わない奴は必要な勉強にたどり着く。
何かを成し遂げようと思った奴は必要な人に出会い成し遂げる為に学ぶ事がある場合には必要なイベントが起きるんだよ。
脳が無意識に運んでくるんだよ。何故失敗するのか?
それは「何かが間違えてるから」なんだよ。
失敗するから何が正しいかを知り成長してその繰り返しが成功に繋がっていくんだろが。疑問があったら毎日脳に問え。
必ず答えは閃く。一回失敗したからってほら上手くいかねーじゃん、やっぱり嘘じゃんって完璧に負け犬の思考回路。
だからお前は絶対に成功しないと言い切れる。
自分の使い方を全く理解していない。
信じない奴にはイベントは起きない。
必要な事もやってこない。
それは自分がやらないと決めているからだ
「引き寄せの法則」という言葉は度々耳にするけど、願うだけではダメだと思いました。
そのために必要な行動を起こさなければイベントは起きないというのが正しいです。だからなるほどって思ったのです。
考えてみたら、私は二十代の頃に夢見たことはだいたい叶えています。素敵な男性と結婚して幸せな結婚生活を送りたいという夢。
車が欲しいという夢。それも叶えました。
そして三十代に夢見たこと。庭のある自分の家が欲しい。きれいなお花に囲まれて、可愛いワンコを飼って・・それも叶えました。
四十代になって夢見たこと。生涯の趣味を持ちたい。熱中できること、夢中になれること、生きがいを持ちたい。
出来れば学生時代にやってたバドミントンをまた始めたい。これも叶っています。
一生付き合える友達が欲しい。中学、高校からの同級生とは今も変わらず付き合いは続いています。だからこれも叶っています。
一つだけ叶えられなかったことは自分の子供を持つことです。
これだけは叶えることはできませんでした。確かに欲しいと思った時期もありましたが、必死になって夢見たことでもありませんでした。
「子供がいないなら、いないなりの人生を歩めばいい。子供がいる人にはできない楽しみを見つければいい」と、どこかで割り切っていましたし、特別子供がいなくてさびしいと感じたこともありませんでした。
こればかりは授かりもの、という意識があって、できないならできないでも仕方ないって感じだったかな・・。
子供がいない人生もありかな、なんて思っているし。
叶えられなかった夢より、叶えることができた夢の方がはるかに多いと思うと”私の人生、そう悪いものでもないな”って思います。
その時々を真直ぐ前を見据えて進めばいいだけのこと。壁にぶち当たったとき、不思議と必要な人が必要な手を差し伸べてくれる。今までも、そして昨日もそうでした。
私の生涯の夢は、長く楽しく怪我なくバドミントンを続けること。願えばきっと叶います。
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