Violet@Tokyo

こうして少女は大人になった

約3分



ヴィオレの成長記録の続き。仔犬の成長はあっという間。生後1歳ともなれば成犬となり、人間でいうなら18歳くらいと言われています。

その頃のヴィオレはこんな感じ。以下の写真は2006年11月から2007年1月頃のものです。



11月生まれだから、1歳の誕生日を迎える頃というのは、これから寒くなるという時期です。そろそろ大きさも決まってきたので、寒さ対策の服をたくさん買いこんだ記憶があります。

と言いつつ、半分は私の楽しみです。

何を着せても可愛くて、洋服選びがとにかく楽しくて仕方なかった頃。

年が明ければ兎年だから、ウサギのキグルミも買いました。だって我が家で迎える初めてのお正月だから、縁起をかついで干支を意識したという、この親バカぶり。

この頃にはこの美少女ぶりが近所でも評判となっていました。

当時の体重は2.2キロくらい。7歳になった今は2.5キロくらいだから、やはり華奢に見えます。

この頃はレッドが濃かった印象があります。今は退色してきたけど、こうして見るとやはりきれいなプードルちゃんだったな・・・。

そしてこれは2歳の誕生日に撮ったもの。

ある程度大人になると、目を見張るほどの大きな変化はありません。けれどやはりこうして見ると、少しずつ少しずつ赤ちゃんから少女へ、少女から大人へと変化しています。

誕生日ごとの写真を見比べるとそれがよくわかります。 これは3歳の誕生日の頃。やはり大人になったなぁと感じさせる表情をしています。

犬の3歳は人間なら二十代半ばくらい。「もう、立派な大人ね」と言われる頃。

それは犬にも通じるところがあって、子犬の頃のキャピキャピしたところはだんだん減って、少し落ち着きが出てきた分、飼いやすくなったなぁと実感する頃。

その翌年の誕生日をジュリアと一緒に迎えることになるとは、この時はまだ予想もしていませんでした。

今から思うと、それからの時間の方があっと言う間のように感じるのはなぜでしょう?

それだけ二人と二匹の生活が楽しくて充実しているからかしら?

ずっと一緒にいたい。それが今の切なる願いです。

 

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はじめまして。このブログを執筆しているViolet(ヴィオレ)です。
このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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