Violet@Tokyo

何気ない言葉に傷つくとき

約 5 分



ある人と喋っていたとき、相手の何気ない言葉で傷つく出来事がありました。相手に悪気はないとわかっていても、深く深く傷つきました。

きっと私の心も弱っていたのだと思います。ずっと悩んでいたことをズバッと言われてしまうと、返す言葉も見つからりません。傷つくと同時に、その無神経さに腹が立ちます。

この「悪気のない」という残酷さ。そしてその罪・・。意図的に人を傷つけるよりタチが悪いと思う時があります。

言葉というのは、発する側よりも、受け取る側がその真意を感じ取って初めて意味が出てきます。受け取る側が感じ取った瞬間から、その言葉が一人歩きを始めるのです。

今年の3月に廃部が決まって、私はホッとしました。これでようやく自分勝手な人たちから離れられると思ったからです。

晴れて自由の身になって移籍できると思いました。それなのに何人かがクラブを残したいと言いだしました。年齢からいって、他のクラブには移れない人や、役を受けられないから堂々と他のクラブに行けない人たちが言いだしっぺです。

私も正直迷いました。他に移るのも勇気がいります。どこのクラブにも色々あるだろうし・・。

私は仕事もしてないし、介護もないからとりあえず役はできます。それに強化も続けたいと思っています。

けれど面倒な役を引き受けるのも、お金払って時間割いて強化に行くのも、全て試合に出て自分のランクを上げたいからです。同じレベルのペアがいないのなら、格上の人と組んで上げてもらうしかありません。

でも上げる人はいないと言いだしました。強化に行ってるにも関わらず、です。

「ランクが上がらないことがわかっていて、ただ役だけ押し付けられるのは嫌だ」と言うと、「そんなことは言うんじゃない」と言います。

私は当たり前のことを言ってるのに、あべこべたしなめられるなんて、納得いきません。

そしてこうも言います。「○○さんと組んでも勝てないのに、私は上げるなんてことはできない」と。

近くで聞いていた別の人が「(あなたを)上げる人がいないの」と同調します。 ああ、それが本音かと思いました。そしてこうも思いました。この人は全くわかってない。自分がわかってないことすらわかってないし、わかろうともしない。想像力がないのです。それに先のことを考える力もないようです。

一番傷ついたのは「○○さんと組んでも勝てないのに」という一言。その一言こそ、私が一番言われたくない言葉なのです。

その○○さんというのは、大ベテランではあるけど、年で動けない人。技術はあるけど、自分のところに来た球しか打つことができない人。男の人とばかりやっている人だから、その癖がついてしまったのだと思います。癖のある人で、当たり前のローテーションができないのです。

だから私はやりにくくて仕方ありませんでした。普通に考えれば72歳という年齢からいって動き回ること自体が無理なのだけど、その人にいつまでも頼って「私はできない」と逃げる人たちに対して腹が立ちます。

この場合、「できない」のではなく、「やりたくない」が正しいのです。

○○さんは自分が落ちていることを誰よりも感じています。今年は他の人と組んでも全く勝てなかったみたいだし、周囲はそれを見て、影では「あの人ももう終わりだね」と囁いています。

それでいながら新人を上げるという役割にとなると、その人に頼んで自分は逃げようとします。

新人にとって癖のある人と組むというのはとても難しいこと。それに基礎を学んでいる段階で、癖のある人と組むというのは、変な癖も身についてしまいます。しかも勝てなければ新人のせいになってしまうのです。

新人のせいにした方が自分たちにとって楽だからです。事なかれ主義の典型的パターン。だから傷ついたし無性に腹も立ちました。

少し考えればわかるでしょうに。来年は今より更に人が減るんだから、今まで通りの意識でやってたら不満が出るのは明白です。

けれどやりたくないことは「できない」と言って逃げるというのは、今まで通りの意識の表れです。自分の意識を変えようともしないで「人に教えることもできない」、「上げることもできない」と、相変わらず言い続けるなんて、「クラブを残したい」と言うだけの資格はないと思います。

クラブというのは役だけの問題ではありません。新人が入ってきたら、まず教える人が必要です。その人が試合に出るようになったらランクを上げる役割を担う人も必要です。

それだけではありません。人数が減るということは、休むことも遅刻することも許されません。「私がやらなくても誰かがやってくれるでしょ?」は通用しないのだから。

けれど相変わらず「私はこの日は習い事で出られない」と、当番月であっても平気で休むのです。なので私は無神経な言葉を発した相手にこう言いました。「8月なんて当番月にも関わらず、みんな休んで出たのは私一人だけだったという日もあった」と。

(その人も当番だったから)それにはまずいと思ったのか、「怒ってる?」と聞くので、「怒ってはいないけど、当番月ですらそうなんだから、役なんてまともにできないに決まってるでしょ?」と言ったら黙ってしまいました。

これは私が一本取った形になったようです。ムフッ。

現在二つのグループに分かれてしまっています。彼女は両方にいい顔をしたいために、辞める人たちに対して「続けたいという人がいるから、その人たちのために私で良ければ協力する」と言い訳しているようだけど、「協力する」というのなら、中途半端な協力ではなく、まず根本的な意識を変えるところから始めてくれと言いたいです。

彼女の本音は自分がまだ適当に楽しみたいだけのことです。 だからこそ「○○のために」という出汁にする言葉を使います。自分に美味しく料理するために。

どちらにしても意識を変えるだなんて、100万年経ってもできないだろうけどね。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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