Violet@Tokyo

「ほぼ日手帳2017」来年のカバーはどれにする?私の注目はこれ!

約7分



9月1日発売の「ほぼ日手帳・2017」。それに先駆けて先週金曜日(18日)、全79種のラインナップが発表されました。

ほぼ日手帳を使い始めてからはや5年。カズンやWEEKS、あるいはジブン手帳と目移りした時期もありましたが、紆余曲折を経て、ここ数年は「ほぼ日オリジナル」に定着しています。毎年この時期を待ちわびている私は、早速新しいデザインをチェック。

★紆余曲折の過程はコチラ。

2017年版もまたまたステキなデザインが目白押し。9月1日発売までの数日間、頭を悩ませる日々が続きそうです。

まずはざっと見た中で、ほぼ日手帳オリジナル・全38種類の中から「これイイ!」と思ったものだけをピックアップしてみます。

ファーストインプレッションで感じた「ほぼ日オリジナル」の「これイイ!」は?

「世界の伝統柄/東欧の針仕事」

飽きのこない伝統柄。「昔、こんな感じのニットを着た事があったな」と、思わず目に留まったのがこのクロスステッチ。でもこれは、冬限定かな?

「増田セバスチャン/THANK YOU ALL」

ほぼ日手帳2017.カバー

世界に「かわいい」を届けた増田セバスチャンらしいピンクベースのビビットな色使いがステキな「THANK YOU ALL」。

weeksのDay Dreamも幻想的な雰囲気があって、これまたステキ!

★追記:9月7日現在、ほぼ日ストアーではWeeks・DayDreamが早くも売り切れになっています。お急ぎの方はコチラをどうぞ!

ちなみに写真の向かって左は、以下でご紹介する「Nancy Ann」です。

目下この二つで悩んでいます。女性はいくつになっても「かわいい」に弱いんですよ。なお撮影場所の光線により、色に若干の違いが出てしまいましたが、実物はもっときれいな色です。

今や日本のみならず海外でも大人気のほぼ日手帳ですが、こういった柄は海外の方にも支持されそう。

「mina perhonen/bird」

ほぼ日手帳2017.カバー

大人女性に高い支持を得ているミナ ペルホネン。「今年はどんな柄だろう」と、私も毎年楽しみにしています。

2017年は渡り鳥をモチーフにした「bird」。これはミナが始まった頃からデザイナー・皆川 明氏が大切にしてきた柄です。

素朴な雰囲気が感じられる背景に、ビビットなオレンジとブルーのが印象的。しおりに至るまでミナ ペルホネンらしいこだわりが感じられます。憎いぜ。

ちなみに以下の写真は2016年版のミナ ペルホネン・「go!」。手持ちのものです。

ほぼ日手帳2017.カバー

比べてみると一目瞭然。2017年版はベースの色がナチュラル色なので、刺繍が浮きだって見えます。

遠目で見た時にいちばん目を引くのは「THANK YOU ALL」でも「Nancy Ann」でもなく、この2017年版の「bird」でした。

飽きのこない上品さで言えば、これがダントツですね。

「LIBERTY ART FABRICS/Nancy Ann」

リバティプリント・ナンシーアンのランチボックスを持っているので「オッ!」となったのがこのカバー。

この優しい色合いが「大人かわいい」を演出すること請け合い。実際、私が購入した以下のランチボックスも評判が良かったですよ。「ほっこり」が好きな人にはいいかも…。

リバティといえば2012年にも「Emily」が人気になりました。2017年版のナンシー・アンはどうでしょう?

こうして比べてみると、かわいいんだけど、やや華やかさとインパクトが欠けるかな?

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みんなの「いいね」は?

以下のページからほぼ日手帳ファンの反応がわかります。

なんとオリジナルの一番人気は、2013年 springで人気を集めた「ウクライナの春」でした。

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上の画像は手持ちのもの。大事に使ってきたのでまだまだ十分きれいでしょ?

この当時、私は4月始まりを使用していたので「ウクライナの春」をゲットできましたが、1月始まりを使用している方は「欲しいけどもう買っちゃったし…」と、泣く泣く諦めたようです。

このカバーを初めて手にした時、「本当に手間暇がかかっているなぁ」と、感動したのを思い出します。2年経過していますが、糸のほつれもありません。それだけしっかりした作りであるということです。

「あの時買い逃した方、今年こそはチャンスですよ」と言いたいのですが、一つだけ気になるのはお値段のこと。値上がりっぷりがすごいです。

2013年はカバーが3500円。手帳本体とセット購入しても5500円だったのに対し、2017年版はカバーだけで5400円。セットで購入すると、なんと7560円。

ということで、お金に余裕のある方はどうぞ。

本革の手帳カバーが欲しい方はコチラがおススメ

「本革の手帳カバーが欲しいけど、ほぼ日ストアーは高すぎて…」

INTÈGRE(アンテグル)は確かにいいけど、いくらなんでも手帳カバーに4万はかけられないというそこのアナタには、自分好みにカスタマイズができてお値段もお手頃なブランクチュールがおススメです。

以前ウィークス用に購入しました。年数が経過し、いい味が出ています。

最後に

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この中から最終的に一つを選ぶわけですが、昨年は選びきれずにとうとう2種類のカバーを購入しました。

「これがあるから来年は本体だけでいいかな」と思うのですが、来年に対する期待があるからやはり買ってしまう…。それがほぼ日手帳の魅力の一つでもあります。糸井のいいカモだ…。

これから発売までの数日間で、最終的な決定をしていくつもりです。

9月18日追記:発売後の人気ランキングはコチラ

うーん、ちょっと意外な結果ですね。上位の3位までは全くノーマーク。

それにしても「MOTHER2」の人気は不動です。引き続き、今後の動きを見守りたいと思います。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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