「今年こそ変わりたい」と、変化を願っても叶わない理由
新しい年を迎えると、必ず目を通すのが石井ゆかりさんの占い。 今年のふたご座のキーワードは「変化」とありますが、ふたご座に限らず、年頭は変化を意識する人が多いみたいです。 あちこちのブログを読んでいると、この時期は各自の心の器の奥底に秘めた内...
はあちゅうさんが告発したセクハラ・パワハラの件と、はあちゅう叩きの違和感
昨日からネットは、はあちゅうさんの話題で持ちきり。昔からパワハラ・セクハラは数え切れないくらいありましたが、「自分さえ我慢すれば」と、被害者はたいてい泣き寝入りをするのが圧倒的でした。だから今回のはあちゅうさんの行動を見て、良い時代になった...
知識・経験ゼロ!主婦の安易な起業は友を失くす
キラキラ起業女子を始めとする、主婦の起業がブームですね。その波はとうとう、私の近くにも及んできました。専業主婦をしていた知り合いが、突然自宅でエステサロンを始めると言い出したのは今年の初め頃。何の基礎も知識も、特に経験、感覚的な経験のない人...
「悪しき慣習を改革したい」と思った時の第一歩
先輩・後輩の序列が強い世界には、古くからまかり通る悪しき慣習というのが多々あります。そこに新しい風を送り込もうとすると、決まって横槍が入ります。「後輩のくせに生意気だ!」
「今までこれでずっとやってきたんだ!」
その声の主は、悪しき...
何を持ってして「プロ」と言うのか?
NHKのあさイチで、「絵が趣味という主婦が、空き時間を利用してお小遣いを稼いでいます。プロに頼めば3万かかるけどアマチュアに頼めば安く上がりますよ」という内容を紹介していました。プロのイラストレーターたちから「業界の価格破壊だ」と非難ごうご...
働きたくない、就職する気がおきないと思ったらココに注目!
外から見た「社畜はダサい」、「満員電車、最低」という漠然としたイメージに加え、周囲の「仕事を辞めたい」という声を聞くと、「ほらやっぱりね」と自分のイメージがあたかも正しいことであるかのような錯覚を起こす、頭でっかちのイメージ先行型の学生によ...
失った信用は二度と取り戻せない!知っておきたいシビアな世の現実
知り合いから「失敗は何度でもやり直せるよね?信頼を失ったとしても、頑張れば回復できるよね?」という質問を受けました。私の答えは、「失敗の内容による。確かに失敗してもやり直しできるものもあるけど、たった一回の失敗でも、二度と信用の回復はできな...
なぜ日本では不倫をすると叩かれるのか?
芸能人や政治家が不倫をすればこぞって叩く日本人。私はあまり週刊誌やワイドショーを見ないけど、ネットの情報でゲスな話題はなんとなく入ってきます。確かに今の風潮は、個人のプライベートな問題に介入しすぎの感はあるけど、でもそういう流れになっている...
モヤっとする「食べものだけでガンが消えた」という主張
「これはひどい」と思うのは、命の宣告をされ、藁にもすがるような思いでいる人に、医療の専門家でもない人が吹き込む「私はこの方法で末期がんから生還しました」と唱える民間療法。私も昨年「卵巣がんの疑い」で子宮と卵巣を全摘出する手術を受けました。高...
信者ビジネス・意識高い系・大嘘つき〜ネットはいつからソシオパス社会になったのだろう
最近、一部ネットで問題になっている人のことを「ソシオパス」と定義している人がいました。「本当に彼らがソシオパスなのか?」ということはさておき、私はむしろ、彼らを見ているとドストエフスキーの名作・「罪と罰」の主人公であるラスコーリニコフと、オ...