Violet@Tokyo

失った信用は二度と取り戻せない!全てが手遅れになる前に読んでほしい世の現実

約 4 分

知り合いから「失敗は何度でもやり直せるよね?信用を失ったとしても、頑張れば回復できるよね?」という質問を受けました。

出た〜!前向きな言葉をズラズラと書き連ねただけの、自己啓発本によく出てくる「失敗はいくらでもやり直せる。人生に無駄はない」という常套句。いるんだよなぁ、こういうおめでたい人。

私の答えは、「失敗の内容による。確かに失敗してもやり直しできるものはあるけど、たった一回の失敗でも、二度と信用の回復はできないものがある」というもの。

むしろそんなことを真に受けて軽率な行動をするのではなく、最初から信用を失うようなことをしないように心がけたほうがずっと賢いです。それが生きていくということです。

そこで今回は、やり直しができる失敗と、二度と信用の回復は望めない失敗の違いについてをご説明します。

「記録」勝負なら挽回できる。でも人々の「記憶」だけは消せない

「記録」で勝負するアスリートなら、その後の試合でいくらでも挽回できます。

でもイメージ勝負の人気商売の人(例えばベッキーやのりピーなど)は、イメージに傷がつけば、元の立ち位置に戻るのはまず不可能です。

彼女たちの場合、騒動になった出来事が、それまで売りにしてきたイメージ(清純派とか元気キャラ)とのギャップが大きすぎたことと、変な小細工をしたことが致命傷です。その小細工とは「自分を守る」という明確な意思を持ってやったことだから、どんなに時間が経っても人々の「記憶」に永遠に残ります。

たった一回の軽率な行為が、安易な判断ミスが、それまでの努力を全て消し去ってしまう怖さ。それは100の事実を言っても、たった1つの嘘で「嘘つき」の烙印を押されるのと一緒。

某人気グルーブの解散騒動も同じ。飛ぶ鳥を落とす勢いを誇っていた、あのカリスマ的存在のアイドルだって、たった一夜で「裏切り者」の烙印を押されてしまいました。

某実力派・ハリウッドスターの不倫スキャンダル。あれだって奥さんの病気闘病中というタイミングだったから、それまでの好感度が一気に墜落しました。

こうなってしまうと、その後何をどう頑張っても手遅れです。一足飛びに問題を解決したいと願っても、こんなのは大した問題ではない、自分のせいではないと叫んだとしても、「イメージ」という実態がないものを売りにしている人ほど再起は難しいです。だって「記録」は自分次第でどうにでもなるけど、人々の「記憶」はそうはいかないから。

自己啓発本は何も助けてくれない


自己啓発本に限らず、巷には前向きな言葉が溢れています。Twitterを見ていても、名言botが数秒ごとに流れてきます。意識高い系のプロブロガーもよく言ってるセリフですよね。

それだけ人は言葉に救いを求めているのです。でもその言葉は、いざという時に助けてくれません。

だって自分に都合のいい言葉だけを探しているから。無理にでも自分を安心させてくれる言葉だけを探しているから。

「失敗は何度でもやり直せるよね?信用を失ったとしても、頑張れば回復できるよね?」なんていうのはその典型例。

でもそれは、一見ポジティブな発言ですが、実は真逆。自分が問題の本質に目を背けているだけです。

信用は一瞬で消え失せる。一度失墜した信用を取り戻すには、相手がボケて記憶をなくすまで待たなくてはならい。それが現実です。

「どこの誰が言ったのかもわからない、巷に出回っている無駄にポジティブな言葉を救いのネタにしている限り、未来永劫成長なし!」

上記の理由から私は冒頭の知り合いに突き放し気味にこう伝えました。

損切りはだいじ

「頑張る」という言葉について、別の記事で私はこう書きました。

「頑張る」というのは賭場の言葉で、まわりに「もうやめろ」と言われても頑なに同じのに張り続けることで、けして良い言葉ではありません。
「もう無理」と思ったら、早めに切り上げることが損害を最小限に留める方法です。

情報源: 新興住宅地にありがちな新築ノイローゼの原因|近所に馴染めず引っ越しを考える人が増加中 | Violet@Tokyo

これつまり「損切り」のこと。それも勇気です。

場合によっては損切りを考えて、別のフィールドから出直した方がいい場合もあります。その方がはるかに無駄は少ないし、ずっと有意義です。

もし今、二度と取り返しのつかない失敗をしてしまった。信頼を失ったと落ち込んでいるなら、同じ場所からではなく、全く別の場所・全く知らない人間関係に身を置いての仕切り直しを視野に入れてみてください。それが一からやり直すということ。今回は以上です。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でvioletをフォローしよう!

Pick Up


(最終更新:2017/11/17)

About The Author

violet

はじめまして。ブログの管理人Violetです。

このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。詳しいプロフィールはこちら!


Follow :