2016年になりました。あけましておめでとうございます。
昨夜は紅白を見てから床につきました。かすかに聞こえてくる除夜の鐘が子守唄でした。その音色を聞きながら過ぎ去っていく2015年に思いを馳せていました。
嬉しいことも、悲しいことも色々あった2015年。ここでちょっと振り返ってみます。
激動の2015を振り返る
嬉しかったこと
やはりなんといってもランクアップ。
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これは長年の夢でしたからね。本当に嬉しかったです。それにほっとしました。これがきっかけとなり、精神的にもゆとりができました。
今年3月に行われる試合はこの時のペアではなく、ベテランさんと組むことになりました。先日ちょっとやってみたけど、まだまだ息は合いません。けれど本格的な練習はこれからです。今年も頑張ります。
心から良かったと思えること
日々忙しくしていることによって嫌な人の存在を気にしなくなりました。これはつい先日気づいたことですが、少し前の日記を読んでいてふと、「私、この時はこんなことで悩んでいたのか」と、当時のことを思い出しました。
そしてこうも思いました。「今はどうでもよくなっている」と。これってすごい進歩だと思いませんか?
自分の家を持ったはいいけど隣に嫌なおばさんがいる!
どのくらい嫌かと言えば人の家に入り込み、車に傷をつけていくくらい嫌な人。しかも一度や二度ではありません。出先まで追いかけてきて犯行に及ぶのですから、これは病んでいるとしか言えません。確かに相手は精神的に問題がありますが、私は健全です。
その人と一生ここで顔を合わせて暮らすなんて耐えられない!
いっそ私の目の前からいなくなってくれればいい。
ずっとそう思い悩んで生活していました。
やがて、相手の存在を忘れるほど夢中になれるものを見つけ、それに没頭しているうちに、そんなくだらない人のことなんてどうでも良くなっていました。それをはっきり感じたのが2015年です。
週のほとんどをバドミントンの練習に費やしたおかげで家にいる時間が激減。結果的にはそれが良かったのかもしれませんね。
2016年は今まで以上に忙しくなるでしょう。4月以降は役員にも内定し、移籍のペナルティも終わります。そのため、今以上に試合数もグッと増えると思います。仲間が増えるのに比例して、練習場所も増えるでしょう。
嫌な人が隣に住んでいる事実は変えられません。物理的に遠くに追いやることはできませんが、精神的に私がはるか遠くに行ってしまえば、相手の存在はないも同然。要は自分の意識を変えることしかないみたいです。でも「変えよう変えよう」と思っているうちはダメ。いつのまにか、気がついたら変わっていたというスタンスがちょうどいいみたいです。
悲しかったこと
6月は高校時代からずっと付き合ってきた親友との別れを経験しました。これは本当につらいできごとで、今でも信じられません。
あれから何度か仲間たちとの集いに参加しましたが、その都度、彼女がいない寂しさを感じています。ときおり「本当に死んじゃったの?」と言葉にすることもあります。
ほんの一年前、彼女自身が「私、このままガンと共存できるかも」なんて言ってたのに、その言葉を聞いて私も安心していたのに…。ところが5月くらいからはもう、「坂道を転げ落ちるかのように」という言葉そのまま、ガンは彼女の体を蝕んでいきました。この時期の一連の出来事は、きっと生涯忘れないでしょう。
楽しかったこと
悲しい別れはあったけど、仲間たちとの年間行事はずっと続いています。新年会に始まりお花見、ビール工場の見学&競馬、信州旅行、イルミネーションツアーなど、2015年も相変わらずよく遊びました。途中、「今年は自粛?」というムードもありましたが、「亡くなった親友はそれを望んでいないはず」という結論に達し、これからも楽しい企画を末永く続けていきます。
楽しい企画・2016年の第一弾は、箱根駅伝を見ながらの新年会です。国道一号沿いにマンションを購入した友人の自宅に明後日おじゃまします。
悔しかったこと
これからが本番になるであろう、相続のドタバタ。これは本当に悔しい限りです。何が悔しいって、賢くないのに平気で騙そうとするところ。あんな稚拙なやり口で、こちらがわからないとでも思っているのかしら?何も考えない人間は恐ろしいと、彼らを見ていてつくづく思います。
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以上が2015年のまとめです。次は2016年の抱負です。
2016年の豊富
身の丈を知り、その中でできることをする
自転車などもそうですが、体で覚えることというのは子供のうちに始めるべきだと思います。スポーツは特にそれが言えます。私は始めたのが遅いので上達するには時間がかかります。始めた頃は夢中だったから、「がむしゃらに頑張れば私だってなんとかなる!」と思っていましたが、最近は、がむしゃらに頑張るよりも、長く続けていくことに着目すべきかなと思っています。
武田鉄也さんのこの言葉をひしひしと感じています。
「山に登ると言うのは、登って降りてくること。人生の山頂まで登ったら降り方が大事。丁寧に降りないと滑落するよ。山頂到達の思い出は、降りなければ作れない。登ったままだと遭難します。下りは自分の歩幅を決めて降りる」
ブログの目標
ハミングバードという素晴らしいテーマに出会えてリフレッシュしました。テーマの導入は楽でしたが、やはりテーマを変えれば、画像サイズが合わないとか、段落の区切りが気になるなどの問題点が出てきます。そのため、少しずつ過去記事の見直しをしていきます。
記事執筆に関しては、今後も、丁寧に、心をこめて読みやすい文章を書いていきたいと思っています。
アクセスや収益というのは結果としてついてくるものですから、今はあまり気にしていません。気にすると楽しくなくなるから…。と言いつつ、結果が出ればもっと楽しいのかもしれません。
でも今はまだ種まきの時期。どんな風に育っていくのか、皆目見当がつきませんが、日々たいせつにたいせつに、このブログを末永く続けていきたいと思っています。
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