現在のパソコンを購入したのは2012年の7月。その時はwindows8の発売が決まっていましたが、勝手が違いすぎるという理由でwindows7のVAIOを購入しました。
このパソコンに最初から入っていたのは筆ぐるめVer.19。昨年まで問題なく使えていたのに、つい先日、来年の年賀状を作ろうと思ってクリックしたら「コンピューターにLTKRN14.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください」とのエラーメッセージが出ました。
再インストールといっても最初からついていたプログラムなのでディスクが見つかりません。
このdllファイルに関しては、最近になってよく出くわします。その一つがホームページビルダーのツールの一つであるウェブアートデザイナー。これも何かのdllファイルがなくて突然使えなくなりました。ウェブアートデザイナーに関しては、Dll-files.comで解決して現在は使えるようになりましたが、このサイトで探しても、LTKRN14.dllはありません。
ちなみにネットで検索をかけてみましたが、同じ状態になっている人はけっこういるみたいです。ただ今は悠長なことは言ってはいられません。年賀状は25日までに出したいし、調べている間にも時間は刻々と過ぎていきます。そこで筆ぐるめは諦めて、今まで使っていた筆まめをインストールしました。
昨年、筆ぐるめの住所録をエクセルファイルに保存しておいたので、住所録は簡単に移行できました。高いソフトを買わなくてもこの時期は年賀状の素材集の付録についている筆まめのお試し版のようなもので十分です。お試し版といってもひと通りの機能は備えています。年賀状は筆まめで問題なく作れました。
ただDll-files.comの信憑性とLTKRN14.dllはどこにあるのかということが根強い疑問として未だに残っています。それにしても使いづらかったのが筆ぐるめでした。ずっと筆まめで慣れていたせいか、これは合わないと感じたので速攻でアンインストールしました。住所録のバックアップさえあればはがきの作成くらいは簡単にできるけど、筆ぐるめはもう二度と使いたくないソフトです。
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