Violet@Tokyo

栗原はるみ流・ふっくらジューシーハンバーグを作ってみた

約3分



ハンバーグはとてもポピュラーな家庭料理ですが、家庭で作ると焼き加減が難しいという方も多いと思います。

フライパンで焼くときは焦げやすいので、一般的には火加減を調節しながら焼きますが、ちょっと大きめに作ると中まで火が通らない。

また、しっかり火を通すために時間をかけて蒸し焼きにすると、今度はふっくら感が出ないばかりか肉汁が外に出てしまう。

「お店で食べるような肉汁たっぷり。ふっくらジューシーなハンバーグが作れたらなぁ…」と、常々感じておりました。

ハンバーグ・肉汁を閉じ込める方法

以前、NHKのあさイチ/スゴ技Q もう失敗しない!ハンバーグ ワンランクアップ術【ミニコーナー】マリネ液の残り活用術ではつなぎに使うパン粉をお麩に変えて作る方法を紹介していました。

でも、ふだんお麩をあまり使わない私は、そのためだけにお麩を買うのもな…と、躊躇していました。

ところが9月3日放送のみんなの料理で、料理家・栗原はるみさんの「和風ハンバーグ」のレシピを見たとき、これならかんたんにできそうと思い、早速試してみました。

材料

  • 合挽き肉(牛400g、豚200g 粗びき)
  • タマネギ1個(5~6㍉角のあらみじん切りにする)
  • 卵1個
  • カップ1/2の生パン粉を大さじ3の牛乳に浸しておく
  • 塩・コショウ

ポイントと作り方

栗原さんは、牛2に対して豚1の割合が「ハンバーグの黄金比率だ」と言ってました。

スゴ技では牛3:豚1で紹介しておりましたが、どちらも牛を多めにしています。

牛を多くすると旨みが増すというのがその理由。 a

2016-06-14 199

  1. ひき肉は、調理直前に冷蔵庫から出して、最初に塩を加えて粘りが出るまでしっかり手早くこねる
  2. タマネギは食感を出すために、生のまま使用する
  3. 整形するときは、割れを防ぐためにしっかりと空気を抜く
  4. フライパンの火加減は中火。両面を約2分ずつ焼いて焼き色をつける
  5. 230℃のオーブンに入れて8~10分間焼く
栗原さんはフライパンごとオーブンで焼いていましたが私は耐熱皿に入れ変えて焼きました

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栗原はるみ流・ふっくらジューシーハンバーグを作ってみた

できあがり。オーブンで焼いたのでふっくらジューシーな仕上がりです。大根おろしをたっぷり入れたポン酢でいただきました。

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ご飯は秋らしく栗ご飯にしました。

その作り方はこちらをご覧ください。

 

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はじめまして。このブログを執筆しているViolet(ヴィオレ)です。
このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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