Violet@Tokyo

運命の日

約3分



昨日は今年最後のクラブ練習日でした。午前は親睦ゲームで、午後はランチ後にミーティング。

議題はクラブの残金をどう使うかということ。もう3ヶ月しかない中で、今後予測される出費はおおよその見当がつくので、残りはみんなで分け合うことになりそうです。

下の写真はこのクラブで食べる最後のお弁当ということで、一応載せておきます。

2013-12-19 12_Fotor

数字の話しはともかくとして、廃部後の身の振り方について話題が及びました。

噂が飛び交い、尾ひれがつきます。噂が噂を呼び何を信じたらいいのやら。同じクラブの人ですら脅しめいたことを言います。

「明日あなたたちはオークションにかけられるのよ」と言う人までいたし、「まるで北朝鮮みたいね」と言う人もいました。

でも私は先生を信じました。

私は行けと言われたところにはどこでも行くつもりでいます。

でもこれだけは譲れないという条件は、指導がいるクラブ。

けれど5人で意見を合わせないといけないとなれば、仕事の都合で曜日で選びたいという人の意見を尊重しなければなりません。

それで今までと同じ場所、同じ曜日で練習していたクラブという条件を出しました。

そうなれば限られてきます。個人的には仲の良い人がいるクラブがいいけど、表立って好きなクラブを選べないとなると、最低これだけはという線は伝えたいです。

先生は好きなクラブを自由に選べないという条件を出しました。

話し合いで決着をつけるという形にすれば、誰も文句を言えないかです。

なのであくまでも形の上だけのミーティングです。最終的に私たちの意向を尊重するから堂々としてろと言ってくれました。

そして今日、5クラブが勧誘のために出てきました。私が行きたいと思っていたクラブは3人で来てくれました。

熱心なお誘いはどこのクラブも同じだったけど、でも胸を打つのはそのクラブでした。

もう一つの候補のクラブの役員さんはとうとう泣き出してしまいました。

「何度もクラブで話し合ってどうしても来てもらいたい、でも好きなクラブに行って欲しい」と涙ながらに譲ってくれました。

胸が熱くなって、こちらももらい泣きしてしました。

結局、希望のクラブに来年から行けます。今日は良いミーティングでした。来年こそいい年にしたいです。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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