早いものでもうすぐ6月ですね。
6月ともなればそろそろ考えたいのがお中元。
「毎年ワンパターンだから、今年は本当に喜ばれるものを贈りたい」と考えている方も多いのではないですか?
でも実際に贈るとなると、いろいろ考えすぎて結局今までと同じものを贈ってしまうという、そんなあなたにご紹介したいのが、私が実際に贈って本当に喜ばれたギフトです。
価格はいずれも4000円以下なので、お中元の候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
本気で相手に喜ばれるギフトを考えたのは快気祝いの時
今まで夏のお中元ははビールかそうめんと、何も考えずにお中元を贈っていました。
ところが今年は2月に入院・手術をして、多くのお見舞いを頂きました。
そういう時ほど忙しい中、わざわざ来てくれた人のキモチが心にしみるわけです。
それまではお中元でもお歳暮でも、儀礼的な気持ちがあったと思います。
だから毎年代わり映えしないものを贈っていたし、正直なところ考えるのも面倒でした。
でも快気祝いだけは、感謝の気持ちを伝えたくて本気で選びました。
快気祝いは「消えてなくなるもの」を贈るとされています。
それは「病気が後を引かないように」という意味からですが、具体的にどんなものかと言えば食品や石鹸などの消耗品です。
最初はクッキーの詰め合わせを考えていましたが、自分自身がクッキーの歯に詰まるようなモソモソとした食感が苦手であまり食べなかったため、何がおいしいのかもわからず、選ぶのに手間取りました。
ルタオ 「ドゥーブルフロマージュ」
そんな時に偶然北海道物産展があり、思わず「これだ!」とひらめいたのはルタオの「ドゥーブルフロマージュ」。
今さらそのおいしさについて説明するまでもありませんが「ドゥーブルフロマージュ」はルタオを代表する看板商品。もう定番中の定番ですよね。
北海道物産展の常連ですがブースは常に盛況。かつ2014年のベストお取り寄せ大賞を受賞、スイーツ部門金賞にも選ばれ人気・知名度・実力は抜群。甘い物は苦手という男性にも好評です。
口に入れた瞬間、とろけてなくなるあの独特の食感が「消えてなくなるもの」という快気祝いのセオリーにぴったりではないのかと思ってこれを贈ったところ、すごく喜ばれました。
「本当においしくて何度でも食べたくなる!」
そう言われると、「またお中元にもこれを贈ろうか」と思ってしまうわけです。
何度でも食べたくなる理由は上品な甘さと良質なチーズから生まれる奥深いコクではないしょうか。
私も物産展があるたびに「今回こそ買わない」と思っても、みんなが買っているのを見ると、結局毎回買ってしまいます。
ローストビーフ専門店「たわら屋」の極上ローストビーフ
これは肉好きの友人に贈って喜ばれたのですが、その理由は、そのまま食べられるから良いとのことでした。
これには痛く納得。
どんなにいい肉でも生肉で調理が必要となるとお店の味が再現できないというのが私の悩みでした。
例えばステーキ。
ブランド牛のサーロインを前にしても、焼き方によっては肉のおいしさが引き出せないという悩みを抱える主婦は多いと思います。
というか、私がその悩みを抱えている主婦だからこそ、美味しい肉をお店の味そのままでと思ってたどり着いたのが最高級ローストビーフ専門店「たわら屋」のローストビーフでした。
肉がとても柔らかいので、年配の方にも安心して食べていただけます。
ご家族の人数に応じてグラム数で選べます。
私が贈ったのは夫婦二人のご家庭にぴったりな「食べきりサイズ特選ローストビーフ」3500円です。
価格以上に高級感を演出できるので、贈りものに選ぶには最高の一品ではないでしょうか。
贈る時の心がけ
今までは義務感で贈っていましたが、先に挙げた理由から「相手に喜ばれる贈りものは何か」を第一に考えるようになりました。
とはいえ相手にも好みがあるので、選ぶのは本当に難しいと感じます。
だからといっていちいち相手に欲しいものを聞くのも野暮ってもの。
それにカタログを贈って相手に選んでもらえば楽だし合理的かもしれませんが、感動は少ないと思うので「それはちょっとな…」と言う感じ。
そこで考えたのが「自分ではわざわざ買わないけど、贈ってくれたら嬉しいもの」という基準で選ぶことにしました。
今回ご紹介したのはいずれもその条件にマッチしていると思います。
また贈る時期についてですが、関東(7月15日まで)と関西(8月15日まで)とで違いがあります。まだ時間的に余裕がありますが、プランだけは早めに練っておけばギリギリになって慌てることはありません。
今年のお中元の参考にしていただけたら幸いです。
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