Violet@Tokyo

距離感無視のべったり女子ができあがる3つの原因と対処法

約 1 分

人間観察ダイスキな私の本日の題材は、いつもべったり、何をするのも一緒、持ち物まで一緒という濃密な関係を好む「べったり女子」。年齢に関係なく、女性に多いですよね。私には理解できませんが。

いや、人との距離感がわからない小中学生くらいならわかります。彼氏とラブラブ、片時も離れたくないという切ない女心も理解できます。

しかし成人して家庭を持ったいい大人が、なぜ同性にべったりくっつくのか?

それで本当に心から楽しいのか?

信頼し合える関係と言えるのか…?

そんな疑問がふと頭をよぎったので、べったり女子ができあがる原因と対処法を考えてみました。

原因1.視野が狭い

通常人は、いくつもの立場を持って生活しています。

未婚の頃なら「○○さんのお子さん」、結婚すれば「○○さんの奥さん」、「○○ちゃんのお母さん」という具合に。働いていようと専業主婦であろうと、どこかしらに属して生活しています。

だから一箇所だけにしがみつく必要なんてないのですが、べったり女子は他の世界には目も向けず、ある特定の場所にだけ目を向けて「ここしかない!ここだけが私の全て」と、自ら視野を狭めているように思うのです。

例えば乗り物だって一輪車より二輪車・三輪車とタイヤが増えた方がバランスを取りやすいのと同様、一輪車ではフラフラするから誰かにすがりつかないと不安でたまらない…。運転中も必死だから他の美しい景色など目に入らない…。そんな感じかと。

原因2.世界も狭い

そうなると当然、メインと定めたその世界で生き残ることだけに全神経が向いてしまうから、他の世界に対する興味もなくなります。

仮に何かをするにしても、自分がやりたいからやるのではなく、メインの世界でのおつきあいだから仕方なくという感じ。

例えばマラソンが趣味という人がいたとします。

必死に練習をする。やがて大会に出るようになれば、知り合いもどんどん増えて「ああ、ここが私の世界」という思いが強くなる。するとその世界を大切にしたいと願い、そこでの人間関係も大切にしたいと思う。…と、ここまでは良いとして。

そんな中、「たまにはマラソンではなく、気分転換に山登りでもしてみない?」とマラソン仲間からのお誘い。

「えー?私はそんなことをしている暇があったらマラソンの練習をしたいのに…」という思いがあるから、参加しても楽しくない。楽しもうともしない。

するとよけいに「私にはマラソンしかない!」という思いが増していくのです。

執着と依存は切っても切れない関係にある

ここでひとつ誤解のないように。

一つのことに打ち込むのが悪いというのではありません。他の世界が目に入らなくなるくらいの「これしかない」という執着がマイナスだということです。なぜならこの傾向は、人に対しても同じことが言えるからです。

視野も世界も狭くなれば、知り合う人もごく限られてきます。その中で親しく付き合える人を探すとなれば、どうしたってセレクトできる絶対数は少なくなります。

一途すぎるべったり女子が、そんな環境の中で「この人!」というカモを見つければ、「この人しかしない!手放すもんか」という思いが強くなって、執着するのは(悪い意味で)ごく自然の成り行き。

原因3.人に期待しすぎる

幅広く交友関係を持つ人は、「この人にはこういういい部分もあるけど、こういうマイナスの部分もあるよなぁ。でも完璧な人なんていないんだから、悪い部分には片目をつぶろう」と思えるのに対し、べったり女子はそういう見方ができないんですね。

もう最初から偶像化して崇拝し、依存しまくっているから最初のうちこそ蜜月状態を過ごしても、やがて少しでもマイナスの部分を見つけると、「百年の恋も冷めた」状態になるのです。

このように依存心が強い人は、勝手に期待して執着し、勝手に裏切られた感を抱くのが特徴です。だから人間関係も長続きしません。その反動で誰かにべったりしてないと、不安でたまらないのです。

原因・まとめ

以上、ここまでがべったり女子ができあがる3つの原因です。おさらいをすれば、1.視野が狭い、2.世界が狭い、3.人に期待しすぎるというもの。

もしあなたがべったりとした濃密な関係を好むのなら、どうぞ心いくまでイチャイチャしててください。短い蜜月をどうぞ楽しんでください。

しかし「ウザっ!私には無理っ!」と思うなら、次の対処法も併せてご覧ください。

対処法1.精神的な立入禁止区域を作る

まずべったり女子はなにもかも同じであることを望みます。

先に例に挙げたマラソンにしたって、「私にはマラソンしかない」という、自分と同じ熱量であることを相手に望みます。傍から見れば、それこそが勝手な期待なのですが、「マラソンも楽しいけど登山も楽しいわね」は、べったり女子にとって☓。「マラソンやめて登山にシフトチェンジしようかしら」なんて言語道断。さらし首にされます。

なんたって「なんでも同じであること」が友達だと思っているから、「自分と違うこと」は「友達終了」を意味するどころか、裏切りくらいに感じます。

なのでもし距離を置きたいと思うなら、それを利用するのはおおいにアリです。楽しそうに登山の話をガンガンすればいい。とにかく、相手が踏み込めない世界をどんどんチラつかせて「私は私。あなたとは違う人間」であることを、どんどんアピールしていきましょう。

今すぐ物理的な距離を取れなくても、こうやっていけば、やがて精神的な距離は作れるはずです。というより精神的な距離を作ってから物理的な距離を作るのが、波風を立てないコツでもあります。

対処法2.オープンな付き合い方をする

べったり女子は「ふたりのために世界はあるの♪」とばかり、閉鎖的な付き合い方を好みます。「みんなで楽しいことをしようよ」というノリではなく、とても排他的で他の人の介入を嫌います。だから常にコソコソして、二人だけの世界を必死に守ろうとします。

「誰にも取られたくない」という強すぎる独占欲がそうさせるのか、元々の性格が根暗なのかはわかりません。…まぁおそらく両方かと。

だからこそ、1対1のお付き合いはほどほどに。もし誘われたら、必ず別の人にも声をかけて、極力オープンな雰囲気作りを心がけましょう。

そうでないと、結果的にあなたが損をします。

どういうことかと言うと、誰だっていつもコソコソべったり誰かとつるんでいる人は誘いづらいもの。

逆に「仲間が増えるのは大歓迎よ」と、両腕を広げて「おいで」と言ってくれるような人の周りにはいつも明るい笑顔が満ち溢れています。どちらを選ぶかとなれば、言わずもがな。誰だって後者を選ぶはずです。

そういった意味でも周囲からマイナスのイメージを抱かれないようにするために、極力オープンな関係を心がけましょう。べったりさんはやがて物足りなくなって自分から去っていきます。一石二鳥とはまさにこのこと。

最後に

このように、べったりさんは良く言えば何事においても変に生真面目でいい加減が嫌い。だけど「いい加減」というのは「良い加減」とも言います。「テキトー」だって、適切だから「適当」とも言う。ニホンゴ、ムズカシイアルネ。

悪い人ではないけれど、なんとなく鬱陶しい、それがべったり女子。だからこそ、相手を傷つけずに、自分の評価も落とさないように、うまくかわしていきたいものです。今回は以上です。

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(最終更新:2017/03/04)
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