Violet@Tokyo

【プレッシャーの克服法】不安を跳ねのけて結果を出すために必要な3つのもの

約 1 分

新年度の幕開けは花冷えの土曜日。

前年度の実績が評価され、一段上のポストに昇格すると「新たなフィールドで力を存分に発揮して結果を出したい」という今年度にかける願望以上に、「万が一失敗して、前のポストに落ちたらどうしよう」といったプレッシャーや不安を感じたりしませんか?

私が今、まさにそんな状態です。ここ一番という勝負どころで、結果を出すために必要なものは何か。不安やプレッシャーを跳ねのける克服法を考えてみます。

プレッシャーの正体を知る

「プレッシャー」をネットで調べると、以下のような記述があります。

精神的な重圧のこと。これに弱いと、社会生活を送るのが大変である。

プレッシャーの要因となるのは、「失敗が許されない局面」(いろいろな試験・プロポーズ・舞台での演技や歌唱・大口の商談・試合・取材)や、「強迫的観念」を与える人物(上司・教師・親・いじめっ子・意中の異性など)などへの遭遇が多い。

プレッシャーを受けた結果として、下痢や嘔吐・発熱やじんましんなどの症状を呈する人もいる。ただし精神的なものなので、プレッシャーの原因となるものが過ぎたり無くなったりしてしまえば、症状は治まる。

情報源 : 「プレッシャー』/Hatena Keyword

プレッシャーは自分がかけている

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精神的な重圧となる事柄(試験・試合・ビジネスなど)に対して、「失敗は許されない」と必要以上に自分で自分を追い込むパターンと、「失敗したらオマエなんか許さない」という他人からの重圧があります。

一昔前なら「強迫的観念」を与える人物の存在はどこの世界にもゴロゴロいました。上に立つ者の役割りが「叱咤激励」だと信じるあまり、やがてそのバランスを崩して「叱咤8以上」に対して「激励が2以下」なんて人はあたりまえにいました。

でも今の時代、度を超えた圧力は「ブラック」と呼ばれ、大問題になる時代です。仕事だけじゃなく、重い病を患う人にだって「頑張れ」という言葉は禁句という時代。「叱るのも愛情」の意味を履き違えたはた迷惑な存在は、フツーに「老害」認定される時代です。

と考えれば、外部からのプレッシャーというよりむしろ、自分の問題であることの方が圧倒的に多いはず。「他人は変えられないけど自分なら変えられる」と言われてますが、プレッシャーも同様、自分の問題として捉えていけば、解決の糸口はどこかにあるはず。次項で詳しくご紹介します。

1.入念な準備

言わずもがな、結果を出すためには下準備は絶対に必要。

いちばん良くないのは「どうせ本番に弱い私なんて失敗するに決まってる」と、ロクに準備もしないで「当たって砕けろ」を地でいく玉砕型。特攻隊が生きて帰ってくる可能性は皆無なのと同様、捨て身の攻撃は命取りです。

本番に弱いからこそ、できうる限りの準備をして安心材料を少しでも増やす意識を持ちましょう。

2.気分転換と休養の時間を確保する

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いい準備をするために、気分転換と休養は欠かせません。ロクに休養も取らず、疲れが蓄積したままダラダラ準備を重ねても逆効果になるだけ。効率効率を上げたいなら、時間を決めて短期集中を心がけましょう。

これは趣味でやっているバドミントンの話です。私が所属するチームに試合中によく怪我をして棄権する人がいます。

怪我の理由は練習のしすぎ。実力が劣って負けるならしかたないと思えますが、こんなことで負けるなんて(オープンになるので)、今まで練習に費やした時間の全てが無駄になります。

結果を出したいからと、ただがむしゃらに練習すればいいってものではありません。疲れた体のまま練習したって、いい練習なんてできません。いい練習をするために休養が必要なのです。

また休養のしかたにも工夫が必要です。料理でもいい、土をいじっていると心が落ち着くという人はガーデニングなどもオススメ。カラオケで歌いまくるのもアリです。とにかくなんでもいいから「これをやれば無心になれる」というものを一つ見つけて、気分転換できる時間を作りましょう。

3.適度な開き直り

生真面目すぎる人ほどプレッシャーに弱く、本番でもふだんの実力が出せないことが多いです。「失敗は許されない」と、自分を追い込んでいくんですね。

もうずい分前の話ですが、天才ジョッキー・武豊のインタビューが忘れられません。

デビュー当時から武邦彦の息子として注目を浴びてきた武豊騎手。新人ながらいい馬に騎乗し、ことごとく結果を出して「天才」の名を欲しいままにしてきました。でもそれは関西のみ。東京ではなかなか勝てず、「二度と東京に来るな!!」という心無いヤジを飛ばされたことが何度もあります。

そんなあるとき「競馬に絶対はない」と言われているのに、単勝馬券100円の、ダントツ一番人気の馬に騎乗しました。しかも東京で。

レースは見事勝利。その時のプレッシャーを、後にこう語っていました。

インタビュアーが「これだけの馬に乗るからには勝ち負けも去ることながら、鬼門と言われる東京の馬場で、しかも多くの競馬ファンのお金も背負って走るわけですから、そのプレッシャーは相当なものだったでしょう?」という質問に対し、彼は「いや、勝っても負けても、どうせ走るのはオレじゃない。馬だから」と、冗談めかして笑って答えてました。

これはまだデビューから間もない、若き頃のエピソードです。いい意味での開き直りだと思いました。

出るからには勝ちたいのは誰しも同じ。負けたくて負ける人なんていません。だから「全力を尽くすのみ」と本番に臨むものの、それでも常に結果が出せるとは限りません。

そんなとき、先に「負けたらどうしよう」とか「失敗は許されない」と考えるより、どこかで開き直った気持ちで臨むのも一つの手。これを競馬以外のことで言うなら「失敗したって死ぬことはない」くらいの開き直りが必要だってことです。

最後に

以上3つがプレッシャーを跳ねのけて、いい形で本番に臨むために必要なものです。

「失敗は許されない」と思いこんでいる気持ちの中には「恥をかきたくない」という気持ちがどこかにあるものです。

けれど勇気を出してプレッシャーと戦い、必死に頑張ってきた人のことを、結果のみで判断して笑う人の方が恥ずかしいということだけは覚えておいてください。そういう人は仮に結果を出しても、けなすネタを必死に探すものです。雑魚の言葉には耳を塞ぐ。聞こえない耳を持つことも時には必要です。

チャレンジした経験が「自信」の芽となり、やがて成長していつかは花開くときが来ることだけを信じて臨むのが、結果につながるいちばんの近道です。

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(最終更新:2017/04/22)
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