Violet@Tokyo

素通りしたら後悔すること必至!山の中の行列店「檜原豆腐ちとせ屋」の絶品豆腐

約5分



奥多摩方面にドライブするならぜひ立ち寄りたいのが「檜原豆腐ちとせ屋」。

「おいしい豆腐が食べたいね」

ということで、早朝ドライブを兼ねて、豆腐を買い求めるためだけに車を飛ばして一路檜原へ。

日本の滝百選に入る払沢の滝を目印に、くねくねとしたカーブが続く山道をひた走ります。

すると見えてくる古民家風の一軒家。

開店時間は9時半ですが、すでに先客らしき二人のライダーを発見しました。

さすが人気店。

檜原豆腐ちとせ屋とは

檜原を訪れてちとせ屋を素通りすることなかれ。

そこまで行っておきながら感涙もののおいしさを味わわずに帰るだなんて、もったいないとしか言いようがない。ありえません。(きっぱり)

大自然あふれる山あいに位置するちとせ屋は、檜原を代表する有名店。テレビや旅の情報誌でもたびたび紹介されています。

民家もまばらなこの地で、ちとせ屋だけが人であふれかえっています。

店内入り口にある購買カウンターで対面しながら注文を受ける、昔ながらの購入方法です。

土日ともなれば遠方から多くの客が押し寄せるため、午後、早い時間でも人気商品である「ざる豆腐」や「おぼろ豆腐」は売り切れることしばしば。そのため、行くなら早めの時間帯がおススメです。

ちとせ屋のおいしさの秘密

「ざる豆腐」「滝の音」「枝豆豆腐」は、北海道士別市産の丸大豆100%。

「おぼろ豆腐」「ゆず」「胡麻」「絹」「木綿」豆腐は愛知県産の丸大豆を100%用いました。

いずれも、ミネラル分の豊かな赤穂の本にがりを使用して丹念に寄せあげた昔ながらの手作り豆腐です。

情報源:「手作り檜原とうふちとせ屋」より引用

檜原の源流水と選び抜かれた高級大豆。そして昔ながらの製法。この3つがおいしさの秘密であると公式サイトには書かれています。

ド素人である私には、どこの大豆がおいしいといった産地による違いはわかりません。

でもでき上がったお豆腐の違いならわかります。

とにかく大豆の味が濃い。素直に「これを”濃厚”って言うんだ」と感じました。

かつ、なめらかでとてもクリーミィ。

スーパーなどで売られているお豆腐は、薬味やたれをたっぷり使って食べたくなりますが、ちとせ屋のお豆腐はそれらがむしろ邪魔。

シンプルに塩で食べるのが一番おいしく感じます。一度試してみてください。大豆の甘さをダイレクトに味わえますよ。

塩といえば、先客のライダーたちも、揚げたての油揚げを塩で食べていました。

私は油揚げを塩で食べたことはないので、次は絶対に試してみます。

ちとせ屋のおススメは?

以下の写真にある5点は特におススメです。

  • 北海道士別市産の丸大豆100%で作られた「ざる豆腐」・594円
  • 愛知県産の丸大豆を100%で作られた手作りおぼろ豆腐・248円
  • 油揚げ・86円
  • 厚揚げ・184円
  • うの花ドーナツ・90円

うの花ドーナツはお土産にする方もいますが、なんといっても揚げたてをその場で食べるのがグー。

お土産にするなら油揚げは特に喜ばれます。

「煮物にして形が崩れない油揚げは初めて」と言わました。

スーパーの豆腐が食べられなくなる恐れあり

日本人にとってお豆腐や油揚げはとても身近な食材です。

スーパーに行けばいつでも手に入るし、探せばもっと安い豆腐はたくさんあります。

でもここのお豆腐を食べちゃうと、スーパーの豆腐が物足りなく感じ、わざわざ買いに行きたくなるのです。

そのくらい、違いがはっきりとわかります。

これからの季節、冷ややっこがおいしくなりますよね。

ぜひドライブがてら、奥多摩・檜原方面に足を伸ばし、絶品豆腐に舌つづみを打ってみてはいかがでしょうか。

早い時間だったせいか、マイナスイオンがとっても気持ちよかったですよ。

店舗情報

店舗情報 [dp_table width=”100%” class=”” highlight=true hoverrowbgcolor=”#aae8e9″ hoverrowfontcolor=”#465f60″ hovercellbgcolor=”#23b5df” hovercellfontcolor=”#fff”] [dp_tablerow title=”住所” icon=”icon-location” align=”left” class=”” bgcolor=””] [dp_tablecell align=”left” class=”” bgcolor=””] 東京都西多摩郡檜原村本宿5557
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