Violet@Tokyo

次から交渉

約2分



先日は現状報告。次からいよいよ交渉です。有利に交渉を進めるためのポイントを考えていきます。

今回の交渉の相手は連盟のトップたち。

相手は何が何でも廃部は困るわけで、その困るという部分が交渉の突破口になるはずです。

先生はたった5人であっても、レディースも連盟も、なんとか登録させようとしていました。登録さえさせてしまえば、「後は関係ない、自分たちでなんとかしろ」という部分が垣間見えました。

けれどそうはさせたくないです。自分の懐は何一つ痛めることなく、こちらに苦難を強いるなど、トップとして言語道断です。

1.妥協できることとできないことを明確にする
各クラブから何人参加しなければならないイベントに関して、このメンバーに関しては例外にさせる。レディースも連盟もと相手は必死なので、両方は無理だということは絶対的に死守する。
2.追い詰められても即答しない
すぐに答えられないときは「ちょっと考えさせてください」と時間稼ぎをする。
3.合意できそうな部分を探す
現段階ではレディースへの登録のみ。しかもそれは、無事に活動できるだけの人数が集まってからの話。
4.こちらの要求も明確にする
何をして欲しいか、どんな協力をして欲しいのか。その答え次第では、「やはりこれでは無理ですね。暫く同好会として活動して、人数が集まったら必ず登録します」と相手の譲歩を引き出す。とりあえず現段階で必要なのは部員。最低でも10人は欲しい。

今の段階でざっと思いついたのはこんなところです。

今は相手が考える時間なので、じっくり交渉していこうと思っています。

決して答えを急いではなりません。相手は廃部を逃れさえすれば後はあなたたちで頑張れと見放すでしょうから、廃部は常に匂わせないといけません。「一番困っているのは私たちです」という立場を貫き、私たちはバドミントンをすることが目的であることを明確にするのです。

試合に出ることもできないのに連盟の仕事だけをするのは納得がいかないと、それだけは強く主張をします。

 

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このブログは私が日々感じたこと、考えたことに独自の視点を交えて書き留めている忘備録です。読者の方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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