Violet@Tokyo

イスラム国・人質事件で感じた狂気

約 3 分


ここ最近の出来事を見ていると、つくづく情けないと思います。

考えていることは主にこの2つの記事に要約されていますが、同じ日本人が命の危険にさらされている時に、「不謹慎ではありますが」と前置きをした上で「いっそ自決してほしい」とまで言い放つ神経。 それを「よく言ってくれた」と褒め称える人たち。

それだけではなく、母親がどうの、妻がどうのと、湯川さんの経歴がどうのと、事件とは無関係なことまで面白がってネタにする人々。

これだけ被害者と加害者の立場が明確だというのに、被害者の落ち度だけを取り上げ、まるで被害者が重罪人のように扱われたこの摩訶不思議な現象。 湯川さんや後藤さんが亡くなった後まで死者に鞭を打つような書き込みが続きました。

自己責任論しかり。「何度も止められたのに、言うことを聞かなかったからこうなった」という具合に…。

確かにあの危険地帯に行かなければ、彼らはこうはなりませんでした。でもテロの存在がある限り、世界のどこかで誰か他の人が犠牲になる可能性は十分にあるわけで、後からそんなことを言っても、それは解決策の見えない水掛け論でしかありません。

やがて非難する対象がなくなれば、今度は避難の矛先が政府に向かい…。ネット上は、まるで終わりのない非難合戦になりました。

けれど、何もしない人ほど批判家になるのは今に始まったことではありません。政治家ですら、この場を借りて安倍政権の足を引っ張ろうとしています。 要は他人事なんですね。

ネットは便利だけど恐ろしい。言葉で人を傷つける。人が人の首を切るシーンや、生きている人を焼き殺すシーンを公開する。そして、それを面白がって拡散する人がいる。けれど、平和ボケした日本人が、今朝のニュースでようやくコトの重大さを思い知ったのではないでしょうか。

 

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(最終更新:2017/09/11)

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