Violet@Tokyo

人生に役立つかもしれない「不幸自慢」する人についての傾向と対策

約 1 分

他人の黒歴史など興味もいなし聞いてもいないのに、「私はこんなに不幸だった」とアピールする人っていませんか?

俗に言う不幸自慢てヤツです。

昭和の演歌歌手ならわかります。悲惨な生い立ちをネタにすることがスターの条件みたいな時代は確かにありました。

でも今は平成28年です。いつまでも「演歌の花道」をやられてもねぇ…。

語っている本人は自分に酔っちゃっているからそれでいいでしょう。

でも聞いている側はたまりません。

「このモヤッと感、どうしてくれるの?」となるわけで。

そこで今回は、不幸自慢する人の傾向と対策をご紹介します。

不幸自慢の傾向

不幸自慢 対策

「不幸自慢」の後には「私ってすごいアピール」がついてくる

かわいそうな私、不幸な私をアピールするのは、本題に入るための前フリ。

本当に話したいのは、その後のサクセスストーリーです。

「それでも私は負けずに頑張って生きてきたの。こうして人生のどん底から這い上がったの」と、人生経験豊かな私、達観した私、ガッツのある私を印象づけたいだけ。

注目度を高めて信者を増やし、なんちゃらカウンセラーでも目指しているでしょうか?

かなり話を盛っている~半分以上は「創作」と思うべし

まるで世界の終わりを見てきたかのように「あの時は本当に大変だったの」という人ほど、内容を知ればさほど大変ではないってこと、よくありますよね。

ブログでいえば、アクセス稼ぎにたいしたことでもない出来事に大げさなタイトルをつけて、それに釣られて読んでみたら内容との落差に愕然とする、みたいな?

釣った本人は帳尻合わせに話を誇張し、必要とあらば創作だってしちゃうわけです。

ウケ狙いかどうかの見極めは意外とかんたん。

相手の不幸自慢を聞いたあなたが「大変でしたね」と言葉をかけ、それで満足げな顔をすればただのウケ狙いだと思ってヨシ。

人って心の傷が深ければ深いほど、誰にも話なんてできないものです。本当に不幸な目にあった人は、その当時のことを二度と思い出したくないと思うもの。

心に負った傷は、どんなに年月が流れても、一見かさぶたになったように思えても、ひょんなことでドクドクと血を流します。

それがわかっているから防衛本能が働き、表に出せなくなるのです。

これを逆に言えば、他人に容易く語れる程度の不幸なんて、本当の不幸ではないということです。

「不幸自慢」をする人は「自分だけが特別」と思い込んでいる

長年生きていると、いろんな人の裏側を垣間見ることがあります。

そんな時、どんなに幸せそうに見える人でも、それぞれの人生にはそれぞれの苦労があるものだと想像するわけです。

ところが不幸自慢をする人にはそれがわかりません。

よく「苦労人は人の痛みをわかる」などと言われていますが、不幸自慢をする人はむしろこの逆。人の痛みに対する想像力は欠如しています。

「あなたの不幸なんて、私の不幸に比べたらたいしたことない」と、自分の不幸だけが特別と思い込んでいるから他人の不幸には無頓着です。

うっかり相談でも持ち掛ければ「まだまだ甘い」くらいの説教を食らいます。

「不幸自慢」への対策

不幸自慢 対策

大人の対応に徹すべき

上記までが不幸自慢をする人の傾向です。ざっくりまとめれば

  • 注目を浴びたい
  • 同情を集めたい
  • 特別な人物であるかのように振る舞いたい

といった具合で、早い話がお子ちゃまであるってことです。

そのお子ちゃまにどう対応するかが大人の腕の見せ所。

程度が軽ければ生暖かく見てあげるしかありませんが、いいかげんうんざりしてくるようなら何らかの対策を練らないといけませんよね。

これ以降、対策をご紹介します。

相手が望むものを与えない

お子ちゃまには2種類あって、素直で扱いやすいお子ちゃまと、扱いにくいかまってちゃんが存在します。

不幸自慢をするのは後者。かまってちゃんは自分が主役でなければタダをこねます。

でもそれに負けてはいけません。一度味をしめれば不幸自慢は延々続きます。

そのためには最低でも、以下の4つは実行したいところ。

  • 注目を集めたい人には「あなただけじゃない。人それぞれ何かしら抱えている」と伝え、早めに話しを打ち切る
  • 同情を求めている人には同情しない
  • “特別な自分”をアピールしたい人には称賛の言葉を与えない
  • なんちゃらカウンセラー気取りの人には相談事を持ち掛けない

かまってちゃんと犬のしつけの共通点

突然ですが、「犬の無駄吠え」ってご存知ですか?

これ、犬に問題があるわけじゃないんです。飼い主の対応がまずいからいつまでも犬は吠え続けるのです。

例えば、犬が吠えた→飼い主:「コラッ!うるさい」と怒る。

実はこれがいちばんよくない方法です。

かまってほしくて吠える場合は、「コラッ!うるさい」という飼い主の反応が、犬にとってのご褒美になるのです。

一度でもそのご褒美で味をしめれば、次からは何度でも吠えます。飼い主が無反応だと「吠え方が足りないからかまってくれないんだ」と解釈し、もっと激しく吠えます。

これが犬の無駄吠えの成り立ちですが、不幸自慢とよく似てません?

ではどうしたらいいかという話ですが、犬が吠えだしたらその場を離れ、自分の存在を消す。ただこれだけです。

そうすればかまってもらえないと悟り、やがて吠えるのを止めます。

諦めて静かになったら元の場所に戻り、静かにしていることをよく褒めてあげる。

この繰り返しです。

これは人間のかまってちゃんにも応用できます。

不幸自慢を始めたら極力リアクションをしない

つまり飼い主の反応が犬のご褒美であるのと同じ理屈で、「不幸自慢」をするかまってちゃんのご褒美は、相手の反応です。

だから吠えている間はご褒美をあげないのと同様、かまってちゃんが不幸自慢を始めたら、極力ノーリアクションに徹しましょう。

露骨に聞いてないフリもできないでしょうから、「へぇ…」と気のない返事をしてその話題には食いつかない。関心も示さない。これ、基本です。

まとめ

不幸をネタにして自慢をする不幸自慢。

不幸を乗り越えた「すごい自分」に酔っているのは、引退した老人が「あの頃はよかった」と、過去の栄華に酔っているのと一緒。

前のエントリーで私はこう書きました。

過去の苦労なんて笑い話にできてナンボなんですよ。それは、本当に乗り越えた人にしかできないことだから。「よく悔しさをパワーにして」という人がいます。一見美談のように扱われますがそれはポジィティブとは対局にあります。前を向いているのではなく、むしろ意識は真後ろ。現在を生きているとは言えません。過去の亡霊に怯えて生きてる人です。

情報源: 【今日という日は贈りもの】今を見つめ今を楽しめ!それが幸せへの近道 | Violet@Tokyo

やっぱり今を生きなきゃ損ですよね。本当ならその後ろ向き思考を直してあげたいところですが、一度定着した思考の癖は、ちょっとやそっとでは直せません。

それよりも不幸自慢を延々とされて自分が困ったら、今回ご紹介した対処法を実践したほうがはるかに楽です。ぜひ参考になさってみてください。

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(最終更新:2017/03/31)
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