Violet@Tokyo

心を一つに

約 4 分

金曜日、5人で先生たちに会いに行きました。三人は優しく迎えてくれました。まず今までの経過を全て説明しました。

事の展開に三人は驚きつつも、熱心にこちらの話に耳を傾けてくれました。

まずトップの先生は連盟もレディースもなんとか残せと言います。それはどう考えても今は無理です。

そして規約を持ち出し、6人いなければ登録はできないと言いました。「あとなんとか一人、いないの?」と言います。「いません」と答えました。

6人いなければ団体戦もエントリーできない、出たとしてもオープンになるとのことです。いや、それ以前の問題です。クラブ登録ができなければ強化にも行けないと、そう言われました。それでやっと廃部を認めてくれるかと思いきや、そうは簡単に引き下がりません。

別の先生は、こう言いだしました。「辞めていく人は、もう辞めていってくれた方がむしろ上手くいくような気がします。まずこの5人でやっていけるように、レディースで育てていった方がいいんじゃないのか?」と。

その言葉に大御所は口を閉ざしました。5人でなんて、その場にいたみんなが無理だとわかった上で言っています。だから連盟もレディースもと、今は欲張っている時期ではありません。一つずつ段階を踏んでと言いたかったのでしょう。その意見の方がまだ妥当です。

まず一人一人の事情を聞いてくれました。役ができるのが3人。あとの二人は介護や仕事があるから外の役はできないけど、中の仕事ならできます。そしてもし私が来年外の役をやったときに、「みんなは助ける気持ちがあるか?」という質問には、みな口を揃えて「もちろん」と即答しました。

その姿には満足そうにうなづいていたけど、問題はたった5人で何ができるかということです。人を入れるにも教える人がいません。

奇数となれば試合に出れない人も出てきます。

役だけやって試合に出れないというのもつまらないし練習だって、休みでも出てば支障をきたすします。そんな状態で無理を重ねていけば、今、やる気のある5人だって空中分解する可能性も出てきます。クリアしなければならない問題は山積みです。

時間を割いてもらったのはたったの1時間。あっという間に時間がすぎて、先生たちは午後の仕事に戻っていきました。その後、近くのファミレスでお茶をしました。5人の気持ちもバラバラです。心は一つではありません。まず私と役員の二人は廃部のための存続。移籍を有利に進めるために段階を踏んでという意識。

それに驚いたのは一番の年長者。

「えっ?そうなの?だったらあなたはここにはいない方がいいんじゃない?」と言いだしました。

その言葉に逆に私が驚きます。

今まで一体この人は何を聞いていたんだろう?この年長者は「クラブが残るなら私も残る」と途中から寝返ったのですが、私は「移籍したいことが前提なら、あまり人数を増やさない方が望ましいのです。

6人いればできると言われるだろうから、6人以下にしたほうが良い」と、それを最初から何度も言いましたが、その意図はこの人には伝わってなかったようです。

そして残りの二人は、「気のあった仲間でやっていきたい。移籍するよりここでこの仲間でやりたい」と言いだしました。実は私も最近そんな気持ちが少し芽生えています。もしこのメンバーで上手くやっていければ、それは紛れもなく自分のクラブになります。クラブ名は同じであっても、新生クラブの創立メンバーになれます。

けれどまだ、そこまでの決心がつきません。決心がつかないのはみんなも同じです。揺れています。もう少し時間をかけてじっくり考える必要があります。

とりあえず最初の段階として、事の顛末を説明して今の現状の報告をしましたが、それを受けて次はあちらが考える番です。何度かの面会は必要になるけど、その間にこちらの気持ちも一つにしなければ。

 

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(最終更新:2017/09/12)

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