Violet@Tokyo

不機嫌の裏側

約 4 分

ジュリアはいつも上機嫌です。

たまにご機嫌斜めな時はあるけど、それは動物病院での診察台の上だけ。

診療が終わればケロッとしてニコニコしながら尻尾を振って先生にご挨拶に行きます。

2013-11-04 05_Fotor

家にいても、私と目が合えばニコニコしながら尻尾を振ってそのあとはゆっくりと腕を伸ばし、ノビノビしながらお尻を高く上げます。これ、遊びを誘うポーズです。

言葉を持たない犬は、このようなボディーランゲージで自分の気持ちを相手に伝えようとします。これは犬のカーミングシグナル。犬の言葉、犬語です。

犬は犬語を使ってコミニュケーションを図ります。

犬の言葉を理解すれば、今、どんな気持ちなのかがわかってきます。それが証拠に、ワンコに遊びを誘われたとき、同じ格好をしてみると、更に嬉しそうにはしゃぎ回るから一度やってみてください。もう尻尾なんかブンブン振っちゃって、頼みもしないのに自分からせっせとおもちゃを持ってきますから。

そこには自分の気持ちを理解してくれたことに対する喜びもあるのかなぁ。

それにひきかえ、人間は厄介。言葉があるはずなのに・・。先日の「不機嫌な彼女」の翌日の、別の練習場所にも「不機嫌な彼女Part.2」がいました。

クラブ練習でのこと。基本が終わってフリーになったとき、思い思いに「(一緒に)やろう!」と声をかけあって、各自交代でコートに入ります。

何回かゲームをやってふとベンチに目をやると、コートにも入らず帰り支度している人がいました。

「あれっ、入らないの?」と聞いたら「私、機嫌が悪いから帰る!」と言ってブスっとしていました。

自分が声をかけられなかったことや、いつも決まった人同士でコートに入るのが気に入らなかったのでしょう。

その日は余計に自分のペアが来なかったこともあって、誰とやればいいのかと迷ったのかもしれません。

でも、「決まった人同士でコートに入る」ことを自分が不満だと思うなら、ジャンケンやトランプでランダムに順番を決めてやろうとか、そういう提案を自分からすればいいだけの話です。

何もしないでふくれてるって・・、ガキかっ?

私は楽しくゲームをやっていたから、ご本人から「機嫌が悪い」と言われるまで不機嫌であることに気づきませんでした。帰り支度をしていることはわかっていたけど、それは単に体調が悪いのかな?程度。

それでいて帰り支度をしているのに、ベンチに座っていつまでも帰りません。誰かから「どうかしたの?」と、優しく声をかけてもらうのを待っていたのかな?

でもこちらだって自分の練習のために行ってるのであって、「おー、ヨチヨチ、かわいちょーでちたねー」と、ガキんちょのお守りをするために行ってるのではないのです。勝手にヘソを曲げてやりたくないという人に、お願いをしてまでやってもう必要なんてどこにもないのでそのまま放置しておきました。

犬にとって一番の罰は無視をすることだというけど、不機嫌な人にもこれは当てはまると思います。

犬と違って人間は言葉もあるし、自分から改善するためのノウハウだってあるのです。自分の希望を通したいことがあるなら自分からアクションを起こせばそれで済む話です。ふてくされていても何も改善はしません。自分からそれをするつもりはないというなら、黙ってその場を去ればいい。・・と、これが一般的な意見ですよね。

「不機嫌の根本は何だろう?」と考えました。

「不機嫌な彼女」と、今回の「不機嫌な彼女Part.2」には共通したものがあります。

それは「私に気を使って~」という願望が満たされなかったことです。その根底にあるのは自分を第一に扱って欲しい、自分をチヤホヤして欲しいという甘えの気持ちです。

まぁ犬なら可愛いけど、50過ぎたおばさん(犬なら8歳)がこれをやっても可愛くないのは言うまでもありません。

こんな時、どんなトレーニングをしたら良いのだろう?「ハウス」を教えればいいのだろうか?

ちなみに、先日の先日の「不機嫌な彼女」の場合は、暴言と八つ当たりという攻撃行動も出ているので、ついでに「マテ」も教えておくといいかも。
彼女も犬なら8歳くらいなので、かなーり時間がかかるだろうなぁ・・。

※マテの教え方も以下の本に詳しく出ています。

 

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(最終更新:2017/12/15)

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