Violet@Tokyo

モテる女子についての大発見

約 4 分

世の中には様々なHOW TO物がありますが、「どうやったら男性にモテるか」みたいなことが大真面目に書かれた物が数多くあるようですね。

実はこの手のサイト、ちょっとブラックなツボサイトになっています。例えば「オフィスでモテる女はデスクがきれいに片付いている」とか、「モテる女は笑顔で挨拶ができる」とか、まぁそんな感じの今更的なことがまことしやかに書かれています。

読んでいて思いました。「これ、オフィスでなくても、小学校に上がる前の子供が親からしつけられる程度の内容ですから!」

親だけではなく、小学校の先生も言うかもしれませんが、その程度のツッコミどころ満載の内容です。 ちなみにこれを”オフィス”という舞台でなく、”小学校”というシチュエーションに変えた場合にもしっくり来る内容で、その程度のとこなら道徳の教科書にも出ています。そう思いながら読んでみると、なるほど、小学校並みのしつけみたいな物がたくさんあります。

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「モテる女は女子力アップのために習い事をする」を、「良い子になりたかったら学校のお勉強だけでなく、塾にも行きましょうね」に変換できます。

「アウトドアでモテる女」がテーマの場合、「パンツスタイルが好ましく、ヒールの靴は良くない」と書かれていましたが、これを遠足に例えるなら「履きやすい靴と動きやすい服装」になるわけです。

「モテる女性は姿勢がきれい」とか、「モテる女性は電車でお年寄りに席を譲る」とか、「『ありがとう』が言える」とか、ひどいのになると、「外出先ではハンカチやテイッシュを持ち歩きましょう」など、まるで小学校の先生から説教でもされているような感じです。

昔ありましたよね?ドリフの番組で加藤茶が「宿題やったか?歯、磨いたか?」と子供たちに呼びかけるあのシーン。小学生の子供たちに呼びかけるなら話は別ですが、モテたいと願う大人の(少なくとも小学生以上の)女性向けニュースサイトで「ハンカチ持ったか?ティッシュ持ったか?」となると、内容浅すぎで、「だから何?」という以上の感想は抱けません。

それに書いている側も本気でそんなことを信じて書いているのでしょうか? 「モテる女」というキーワードを強引に入れようとするからネタが尽きてきて内容が不自然になるのです。SEOのために強引に一つのキーワードにこだわると、陳腐な内容になるのはいたしかたないのかもしれませんが、それにしても苦しまぎれが見え見えで、アイタタタァな感じがします。

そもそも、それを読んだ読者が本気で納得するとでも思っているのでしょうか? 根本が違います。デスクが片付いていればモテるのでしょうか?100歩譲って、モテない女性のデスクがきれいに片付いていても、残念ながらそんな程度のことではモテません。 年寄りに席を譲ることとモテる女性の関係?これは人としてのごく当たり前の常識で、モテるモテないとは別の次元です。

同じ理由で、「気遣いが上手」とありますが、モテない女性だって気遣いが上手な人はたくさんいます。 「笑顔が可愛い」という場合であれば、誰だって怒った顔よりは笑顔が良いに決まっます。それにモテる女性は笑顔だけでなく、怒った顔もすねた顔もまた可愛いものです。

ついでに言うならモテない女性がいくら笑顔を作っても、何の感動もありません。それらの仕草の前にパーソナルが来る以上、ウンチクは不要なのです。 モテる女性というのはテクニック云々の問題ではなく、生まれながらにして持ち合わせたその人のオーラが深く関係しています。オーラが関係している以上、10人のモテる女性がいればそのオーラは10通りあって、別の人物が真似をしても、その人にマッチするとは限りません。なぜならオーラは内側からにじみ出るものであって他人が簡単に真似られるものではないからです。

となると、モテる女になるためのHOW TOというのは限界があるように感じます。それなら小学校の道徳の教科書でも読んでいた方がまだしっくりくるかもしれません。

それに本当にモテる賢い女性は、こんなHOW TOには見向きもしないでしょうね。だって、モテようという意識より、オリジナルの自分の個性を大事にした結果がモテに繋がっているんだから。モテない女に限ってなりふり構わず必死なんでしょうね。 以上、巷に溢れるモテる女性の法則というのは、小学校のしつけ的な内容とリンクするというのが今回の大発見でした。

 

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(最終更新:2018/01/19)

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